目次
1 なぜ「赤ちゃん歯科」が必要なのか(新たな動き―小児の口腔機能に関する加算が認められる;かかりつけ歯科医院なら赤ちゃんからの関わりを! ほか)
2 赤ちゃん歯科に取り組むにあたっての大前提―赤ちゃんの発達の基本知識(赤ちゃんが環境適応するためのトレーニングは生まれたときから始まっている;赤ちゃんは、「繰り返し」によって脳と身体が発育していく ほか)
3 従来の歯科的対応とは違う!―赤ちゃん歯科ならではの考え方(“口腔は体の一部”と捉える;姿勢へのアプローチが赤ちゃん歯科では不可欠 ほか)
4 赤ちゃん歯科の具体的な取り組み(確認しておこう!口腔形態・口腔機能・身体の発育スケジュール;一覧で見る月齢に即した診査事項 ほか)
5 ケースで見る赤ちゃん歯科介入による変化(歯の萌出時に叢生がみられたケース;歯の萌出時に叢生がみられたケース ほか)
著者等紹介
益子正範[マシコマサノリ]
2006年岡山大学歯学部歯学科卒業。2006年~筑波大学臨床医学系歯科口腔外科研修医。2008年~兵庫県・(医)松村歯科医院常勤勤務。2009年~和歌山県・(医)金尾歯科医院常勤勤務。2011年~東京都・(医)三親会ひかり歯科医院常勤勤務。2013年茨城県・ひかり歯科医院開院。2014年医療法人ひかり歯科医院設立。2019年保育士免許取得。日本小児歯科学会、日本人類学会、日本嚥下医学会、日本小児耳鼻咽喉科学会、日本計量生物学会、赤ちゃん歯科ネットワーク、顎顔面口腔育成研究会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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