歯内療法成功のためのコーンビームCT活用術

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歯内療法成功のためのコーンビームCT活用術

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  • サイズ A4判/ページ数 142p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784781205984
  • NDC分類 497.2
  • Cコード C3047

内容説明

歯科用コーンビームCT(CBCT)は近年ますます普及しており、歯内療法をはじめ歯科医療全般で幅広く用いられている。本書『歯内療法成功のためのコーンビームCT活用術Cone Beam Computed Tomography in Endodontics』は、この画期的な画像診断法を歯内療法の臨床に適切に応用し、そのレベルアップを図るための集大成である。

目次

口内法エックス線撮影法の限界とそれを補う新しい画像処理技術
放射線を理解する(放射線物理学)
歯科用コーンビームCT(CBCT)とは
CBCTを使うには:線量、被曝リスク、アーチファクトの注意点
CBCT像で見る顎顔面領域の解剖学
根管の解剖学的形態を評価する
根尖性歯周炎を診る
非外科的、外科的再根管治療での活用
外傷歯を診る
歯根吸収を診る
垂直性歯根破折を診る

著者等紹介

パテル,シャノン[パテル,シャノン] [Patel,Shanon]
学士(歯学)、修士(歯学)、エディンバラ王立外科医師会会員、博士(歯学)。指導医/歯内療法学上級講師。ロンドン中心部で歯内療法専門医として臨床に携わるとともに、ロンドン大学キングス・カレッジの歯内療法卒後研修ユニットで教育活動に従事している。歯の生存にかかわる因子、歯根吸収への対応、歯の外傷、歯内療法へのCBCTの応用などを研究テーマとしており、これまで35名以上の修士・博士課程の学生を指導してきた

ハーベイ,シモン[ハーベイ,シモン] [Harvey,Simon]
学士(歯学)、エディンバラ王立外科医師会会員、修士(医療倫理と法学)。口腔顎顔面放射線専門医。シェフィールド大学を卒業後、口腔外科の臨床講師として歯学生の卒前臨床教育に従事し、2010年にはエディンバラ王立外科医師会より歯科専門部会の会員資格を授与された。その後ロンドン大学キングス・カレッジ法学部で学び、医療倫理と法学について修士号を取得したのち、2014年にはロンドン・ガイズ病院で口腔顎顔面放射線専門医の資格を得ている。CBCTや歯科における医事紛争を研究対象にするとともに、卒前・卒後教育に従事している

シェメシュ,ハガイ[シェメシュ,ハガイ] [Shemesh,Hagay]
学士(歯学)、博士(歯学)。歯内療法学准教授。Academic Center for Dentistry Amsterdam(ACTA、オランダ)で歯内療法学を担当するとともに、歯内療法専門医としてクリニックを開院している。根管壁に関する研究(“New insights into the root canal wall”)で歯学博士の学位を取得したのち、2000年よりACTAで卒前・卒後教育に従事。CBCTを用いた歯内療法の予後判定、根管充填材、および歯内療法が根管壁に及ぼす影響を研究テーマとしており、これまで35名にのぼる修士・博士課程の学生の指導を担当してきた

デュラック,コナー[デュラック,コナー] [Durack,Conor]
学士(歯学)、アイルランド王立外科医師会会員、修士(歯学)、エディンバラ王立外科医師会会員。歯内療法専門医。歯内療法のあらゆる領域に対応する専門医として、Limerick(アイルランド)で紹介患者を中心に診療に従事している。歯根外部吸収に対するCBCTの診断精度に関する研究で修士の学位を取得、査読付き学術誌に多数の論文を発表するとともに6編の教科書で分担執筆を担当した。ESEで診療委員会委員を務めるともに、アイルランド歯内療法学会会長ならびに卒後教育委員会委員として、アイルランドにおける歯内療法卒後教育制度の導入に参画している

月星光博[ツキボシミツヒロ]
1977年大阪大学歯学部を卒業後、京都大学医学部大学院へ進学し医学博士を取得、1982年愛知県で開業し現在に至る。歯科の多岐にわたって著書を上梓しており、外傷歯や自家歯牙移植の著書は多くの国で翻訳出版されている。2009年、2010年に国際外傷歯学会会長を務めたほか、米国・ロマリンダ大学歯学部非常勤講師、同国・ウエスタン大学歯学部臨床助教授、大阪大学歯学部非常勤講師、東北大学歯学部臨床教授を歴任。また、日本自家歯牙移植・外傷歯学研究会およびCEセミナーを長年にわたり主宰している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。