内容説明
マスクの有無やイスの位置で、チェアサイドが様変わり?!患者さんだけでなく、歯科医院も幸せになれる驚きの“技術”が満載!さまざまなタイプの6つの歯科医院が実践!すぐにマネできる実例がたっぷり。
目次
総論編―医療面接は誰に何をもたらすか(医療面接は「患者の面接をすること」ではない;医療面接では何がなされるか;医療面接は双方が倖せに至るための学問 ほか)
各論編―歯科医院のための医療面接の勘どころ(まずはマスクを外すことから;言葉の前に、笑顔と眼差し;高さが主従を支配する ほか)
実践編―歯科医療面接でチェアサイドがここまで激変!6医院の実例集(みどりの歯科医院―待合室と診療室でのスタッフの動きを徹底的に見直した;小西歯科医院―敬意を伝える行動でプラークが減らない理由が見えるようになった;香川大学前はこざき歯科医院―改良版カウンセリングシート&声かけで対応の質を向上 ほか)
著者等紹介
西田亙[ニシダワタル]
にしだわたる糖尿病内科院長。糖尿病専門医、医学博士。広島県広島市出身。1988年愛媛大学医学部卒業。1993年愛媛大学大学院医学系研究科修了(医学博士)。1994年愛媛大学医学部・第二内科助手。1997年大阪大学大学院医学系研究科・神経生化学助手。2002年愛媛大学医学部附属病院・臨床検査医学(糖尿病内科)助手。2004年愛媛大学医学部で医療面接の教育責任者を担当(~2012年)。2008年愛媛大学大学院医学系研究科・分子遺伝制御内科学(糖尿病内科)特任講師。2012年にしだわたる糖尿病内科を開院、外来で日々医療面接を実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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