内容説明
診査・診断、充填、歯内療法、補綴などについて、スタートを切ったばかりの若い勤務医や、保険治療からもう一歩ステップアップしたい開業医にもわかりやすいよう、基本的な資料の取り方から最先端の一般歯科器材の扱い方まで、診療にすぐに役立てるようマニュアル形式で解説。
目次
診療の環境
1 資料収集―診断と治療計画のための資料収集
2 保存修復―MIを基本としたCR修復の基本テクニック
3 歯内療法―マイクロスコープを利用した根管治療での手順・方法
4 クラウンブリッジ―セラミックによる修復・補綴治療の臨床的な注意点
5 インプラント―インプラント埋入を失敗しないための判断基準
6 メインテナンス―メインテナンスの注意事項
著者等紹介
保母浩児[ホボコウジ]
1972年米国Los Angeles市生まれ。1997年鶴見大学歯学部卒業、ミシガン大学歯学部歯周病学科専攻(~1998年)。1998年顎研会勤務。2002年国際デンタルクリニック開設院長となる。2004年国際デンタルアカデミー所長に就任。2007年スタディーグループIDA Meeting主宰。American Academy of Periodontology(米国歯周病学会)会員(1997年~)、アストラテックインプラントシステム公認インストラクター(2004年~)、International Congress of Oral Implantologists(国際インプラント学会)Fellowship(2006年~)
窪谷保則[クボノヤヤスノリ]
1957年千葉県生まれ。1983年鶴見大学歯学部卒業、同大学歯科放射線学講座助手。1988年くぼのや歯科開業。AMED会員、ICOI会員、日本歯科放射線学会会員、日本顕微鏡歯科学会会員、歯科医師臨床研修制度・指導歯科医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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