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出版社内容情報
大人気シリーズ『たった20項目で学べる』リターンズ! 在宅現場で必ず遭遇する皮膚疾患とそのスキンケアについて “使える知識”が満載.在宅にかかわる看護師だけでなくすべての医療者のニーズに応える必携の1冊!
内容説明
在宅にかかわる看護師の“皮膚科学”入門書!在宅医療現場のニーズ順に掲載!どこからでも読める!鉄則+3 bare essentialsでポイントが一目瞭然!在宅で必ず出会う皮膚疾患+スキンケア!根拠がわかる!
目次
在宅で“皮膚”をどうみる?
皮膚をみるキホン!表皮の構造と機能、アセスメント
なぜ在宅では“スキンケア”が重要なの?
在宅で一番多い主訴!それは“痒み”!!
湿疹・皮膚炎群―在宅で最もよくみる皮膚疾患
保湿薬や副腎皮質ステロイド外用薬とは?
外用薬の塗布方法
在宅で必須!表在性皮膚真菌症(白癬・カンジダ)
在宅におけるフットケア―爪・ウオノメ(鶏眼)・タコ(胼胝)
在宅で重宝!進化する洗浄剤〔ほか〕
著者等紹介
安部正敏[アベマサトシ]
医療法人社団廣仁会札幌皮膚科クリニック。医療法人社団廣仁会褥瘡・創傷治癒研究所(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまぞう
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各項目ごとに重要ポイントを、「高齢者 ドライスキンが 基礎にあり」といった川柳ならびに3つの要点にまとめてあり、わかりやすい。在宅医療の看護師むけの本だけど、著者のユーモラスな語り口もあって介護職や介護中の本人・家族でも読める。紅斑があったら皮膚疾患の可能性を考える、正しい爪切りは一直線&直角、シャンプーやボディウォッシュはできれば弱酸性、ナイロンタオルではなく素手で洗う、などのアドバイスはすぐ実践しようと思った。「皮膚はヒトの最大臓器」という指摘に目から鱗、おかげで自分の身体観がちょっとだけ更新された。2024/09/24
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