出版社内容情報
国際看護を臨場感をもって学べるよう,「求められる視点」「概論」「臨床現場」の3つのステップで学ぶ構成となっている.ステップ1:国際看護とはどういうものか,日本の現状と災害看護との関係について解説.ステップ2:歴史的変遷や国際看護が対象としているものなど,押さえておきたいポイントに絞って概論を解説.ステップ3:海外派遣や国内での国際診療・看護を解説.
一戸真子[イチノヘシンコ]
埼玉学園大学大学院経営学研究科ヘルスケアサービス・マネジメント 教授
内容説明
考えかたから対象となるものまで、国際看護を学ぶうえでの基本を解説。国内外での経験豊富な執筆陣により、国際看護の“今”を詳述。国家試験出題基準の内容を網羅。試験対策にも役立つ。
目次
1 国際看護学に求められる視点を学ぶ(国際保健医療社会の現状;国際保健医療と標準化の必要性;グローバルヘルスとわが国の国際保健医療協力;国際的な産業保健活動における看護職の役割;国際的な視点からみた災害看護の重要性)
2 国際看護の理論を学ぶ(国際的視点からみた看護の歴史的変遷;看護の発展を支える国際的な知識の体系;国際看護における看護の対象と専門性;わが国の看護師に求められる知識・技術と国際基準)
3 国際医療・看護実践を学ぶ(国際看護の現状;国内における国際診療・看護の現場から)
著者等紹介
一戸真子[イチノヘシンコ]
埼玉学園大学大学院経営学研究科ヘルスケアサービス・マネジメント・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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