出版社内容情報
急性期から維持期いずれの時期においても,摂食・嚥下リハビリテーションにかかわるチャンスがある看護師ができることを集約.
医療政策上,「経口摂取への回帰」への誘導が進んでいる.患者の身近に存在する看護師が急性期,回復期,維持期のいずれの時期においても,摂食・嚥下リハビリテーションにかかわるチャンスがある.そのために看護師としてできることをわかりやすくまとめた.
【著者紹介】
新横浜リハビリテーション病院看護師長/摂食・嚥下障害看護認定看護師
内容説明
ナースの専門性であるケアを重視したやさしい言葉の実践ガイド。摂食・嚥下リハビリテーション看護。
目次
1 摂食・嚥下障害看護の取り組みと基本的な知識(摂食・嚥下障害看護の基礎知識;経鼻栄養チューブ挿入時のケア;経鼻栄養チューブからの離脱、経口摂取への移行期のケア)
2 摂食機能療法の実際(摂食機能療法とは;摂食機能療法の手順とケアおよび訓練の考え方)
3 摂食・嚥下リハビリテーション疑問解決Q&A(食事・服薬Q&A;リハビリ・訓練Q&A;吸引Q&A;体位調整Q&A;口腔ケアQ&A;退院指導Q&A)
4 摂食・嚥下外来と地域連携(摂食・嚥下外来と地域連携の実際)
著者等紹介
寺見雅子[テラミマサコ]
新横浜リハビリテーション病院看護師長。摂食・嚥下障害看護認定看護師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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