出版社内容情報
抗がん薬治療の知識と現況にあわせた個別事例に対応できるケアが必要とされている.本書ではそのポイントを凝縮した.
抗がん薬治療は分子標的薬治療が進み,それに伴って副作用が複雑かつ多様化している.看護師をはじめとする医療スタッフには,抗がん薬治療の知識と現況にあわせた個別事例に対応できるケア知識が必要とされている.本書ではそのポイントを凝縮した.
【著者紹介】
神奈川県立こども医療センター看護局長
内容説明
患者さんのセルフケア能力を引き出して、副作用対策を十分に行うために必携の一冊。抗がん薬治療に関する知識のアップデートに。
目次
1 がん薬物療法の考え方
2 抗がん薬の基礎知識
3 がん化学療法施行時のトラブルと対策
4 がん化学療法中の症状マネジメント
5 がん化学療法を受ける患者・家族へのサポート
6 外来がん化学療法の実際とケア
7 事例で考えるがん化学療法とケア
著者等紹介
長場直子[ナガバナオコ]
神奈川県立こども医療センター看護局長
本村茂樹[モトムラシゲキ]
神奈川県立がんセンター副院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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