出版社内容情報
その抗体は,何を標識しているのか?最新の知見に基づき,多岐にわたる免疫染色を解説.1巻同様,著者渾身のイラストは必見!
その抗体は,何を標識しているのか?最新の知見に基づき,多岐にわたる免疫染色の仕組みと抗体の選び方をビジュアルで解説.1巻からますます凄みの増した著者渾身のイラスト,技術的にも難しい同一切片の各種染色写真は必見!今までどこにもなかった1冊!
【著者紹介】
今山修平クリニック&ラボ 代表
内容説明
CK7、Ki67/MIB1、CD34、MelanA、αSMA…その抗体は何を標識しているのか?圧倒的なビジュアルで読み解く免疫染色の決定版。
目次
1 免疫組織化学(1)中間径フィラメント=細胞骨格
2 免疫組織化学(2)いわゆる軟部腫瘍
3 免疫組織化学(3)間葉系腫瘍―その1:血管系腫瘍
4 免疫組織化学(4)間葉系腫瘍―その2:神経系腫瘍
5 免疫組織化学(5)メラノサイト系腫瘍
6 免疫組織化学(6)間葉系腫瘍―その3:線維性腫瘍
7 免疫組織化学(7)リンパ腫
著者等紹介
今山修平[イマヤマシュウヘイ]
1975年九州大学医学部卒業。1976年九州大学大学院医学研究科解剖学。1980年九州大学付属病院皮膚科助手。1986年Yale University。1988年九州大学付属病院皮膚科講師。2001年国立病院九州医療センター皮膚科・アレルギー科医長。2007年今山修平クリニック&ラボ代表。九州大学非常勤講師(解剖学)、久留米大学非常勤講師(解剖学)。1985年日本皮膚科学会賞(皮膚微小血管とその周皮細胞の機能の研究)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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