出版社内容情報
基本的な外科手技のテクニックやコツを写真と的確なイラストおよび付属のＤＶＤで正確に把握できるように配慮した内容．
画，写真，イラストで外科の基本手技を簡潔，明瞭に解説．手術の基本である切開・結紮・縫合は本書で完璧にマスター可能．医学生にはＯＳＣＥ対策，研修医には少なくとも身につけておくべき外科の基本を収載．基本手技の修得から臨床医の道がはじまる．
目次
第１章 切開（メス（ｓｃａｌｐｅｌ）
メスの持ち方、使い方 ほか）
第２章 結紮（結紮の種類；糸結びの手技）
第３章 縫合（鑷子（ｔｈｕｍｂ ｆｏｒｃｅｐｓ）
縫合針（ｎｅｅｄｌｅ）・縫合糸 ほか）
第４章 皮膚縫合（皮膚の解剖；創傷治癒 ほか）
著者等紹介
真船健一［マフネケンイチ］
１９７９年東京大学医学部医学科卒業。１９８６年東京大学医学部第二外科助手。１９８８年Ｈａｒｖａｒｄ大学医学部外科研究員（Ｎｅｗ Ｅｎｇｌａｎｄ Ｄｅａｃｏｎｅｓｓ病院外科腫瘍学、Ｄａｎａ‐Ｆａｒｂｅｒ癌研究所細胞・分子生物学）。１９９０年Ｙａｌｅ大学医学部外科・腫瘍外科講師（外科腫瘍学研究室長）。１９９１年埼玉県立がんセンター腹部外科医長。１９９８年東京大学大学院医学系研究科肝胆膵外科学分野講師。２０００年東京大学大学院医学系研究科消化管外科学分野助教授。２００５年国際医療福祉大学教授、国際医療福祉大学三田病院外科部長・消化器センター長。２０１０年三井記念病院消化器外科部長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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