仮面ライダー青春譜 - もうひとつの昭和マンガ史

個数:
電子版価格
¥1,026
  • 電子版あり

仮面ライダー青春譜 - もうひとつの昭和マンガ史

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月24日 16時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 352p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780801637
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

石ノ森章太郎が唯一の弟子と認めたマンガ家、すがやみつるが綴るマンガの青春期。時代を代表するマンガ家たちとともに過ごした日々。

1960-70年代。マンガというメディア自体が「青春期」をむかえていたあの頃?。
1950年に生まれ、月刊少年マンガ誌ブーム、貸本マンガブームと、マンガとともに育ち、
上京後はアシスタント、マンガ編集者を経て、石森プロに所属。
石ノ森章太郎が「唯一の弟子」と認めたマンガ家、すがやみつるが綴る、熱い、熱い「あの頃」。
ジョージ秋山をはじめ、松本零士、本宮ひろ志、そして石ノ森章太郎など時代を代表するマンガ家たちとともに過ごした青春期。

プロローグ
第一章 巨匠との遭遇
第二章 紙の街に生まれて
第三章 マンガ家への道
第四章 アシスタントと編集者と
第五章 見習い編集者の頃
第六章 アシスタントふたたび
第七章 『仮面ライダー』騒乱記
エピローグ
あとがきに代えて
『仮面ライダー青春譜』関連年表
プロフィール

【著者紹介】
漫画家、小説家。
1950年・静岡県生まれ。本名・菅谷充。
高校在学中に石ノ森章太郎が名誉会長を務めるマンガ研究会「ミュータントプロ」に参加。アシスタント、編集者を経験した後、石森プロに入り、1971年『仮面ライダー』でデビュー。1978年連載の『ゲームセンターあらし』は小中学生を中心に爆発的な人気となった。
2011年3月に早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、4月から早稲田大学人間科学部eスクールの教育コーチを務める。
主な漫画作品に『仮面ライダー』シリーズ、『ゲームセンターあらし』、『こんにちはマイコン』など多数あるほか、『反世界大戦─双龍の海戦』(有楽出版社)をはじめとした小説、実用書でも著書多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akihiko810/アカウント移行中

10
「ゲームセンターあらし」のすがやみつるの自伝。印象度A-  すがやがマンガ少年だったころから、プロアシ、編プロ勤務を経て石ノ森プロのアシスタントになり、「仮面ライダー」で漫画家デビュー。少年時代から漫画に限らず読書家で、その上アシとしていろいろな漫画家の元で仕事してきたので、本書はすがやから見た「昭和漫画史」にもなっていて面白い。新人時代、秋田書店の「冒険王」に「新仮面ライダー」を連載したら、あの壁村編集長に「この下手を首にしろ!」と言われたらしい。石ノ森がかばってくれて首にならずに済んだそうな2021/05/20

hiroshi0083

4
小学3年生の4月に「月刊コロコロコミック」で出会った『ゲームセンターあらし(以下『あらし』)』にはたくさんの魅力があった。 まずは題材への憧れ。当時の僕にはなかなか馴染みのない、高嶺の花だったテレビゲームが題材だったことに強く惹かれた。特に初期の『あらし』のゲーム紹介には理系っぽいロジカルな香りがあり、その大人への背伸び感にも何とも言えない心地良さがあった。 さらに僕をとりこにしたのは、ロジカルな香りとは相反するアナログな魅力の横溢だった。(コメントに続く)2020/05/14

kokada_jnet

3
漫画史をある種、体現しているような前半生(墨汁三滴~アシスタント~漫画編集プロダクション編集者~石森プロアシスタント)は、濃厚なエピソード&詳細な描写で面白い。ゲームセンターあらし以降の後半生が薄味。とはいえ、すがや先生が、仮面ライダーに青春のすべてをささげたわけではないので、これは「題名に偽りあり」では。2011/12/02

もくもく

3
すがやみつるの自伝? 彼はマンガ史の生き証人なのでしょうか? 本書を読むと、あらゆる歴史的名場面に立ち会っているようであります。2011/10/23

刷子筆男

2
漫画史的なものは、その渦中にいなかった研究者のみが記しても仕方ない。実際に昭和のマンガムーブメントの渦中にいて、石ノ森章太郎に師事、メガヒットも飛ばした筆者だからこそ語れる&書ける、リアルな「時代」の記録だ。2022/07/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4038319
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品