ドイツ史学徒が歩んだ戦後と史学史的追想

個数:

ドイツ史学徒が歩んだ戦後と史学史的追想

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月01日 04時32分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780719543
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0020

内容説明

ドイツ近代史研究と社会的活動の二つながらの試行錯誤が、わたしの戦後人生にほかならなかった―

目次

序章 戦後とドイツ近代史研究
第1章 敗戦の余燼ただようなかで―学問へのあこがれと青春の蹉跌
第2章 「特有の道」論からの脱却―「比較の視座」を求めて
第3章 比較教育社会史への道
第4章 忘れえぬ同志社の人びとと戦前・戦後
第5章 もうひとつの「私の戦後」―ローカルに行動する
第6章 日本とドイツにおける戦前・戦後
終わりの言葉―そして「あとがき」

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おっとー

9
ドイツ史大家の自伝。戦後の学問への飢えから始まり、大塚史学との出会い、そしていかにして「教育社会史」や「文化史」という分野と向き合うことになったのかが克明に語られる。ユンカーという視点でしか語られなかった古びたドイツ史に、アビトゥーアという教育面の視点を投げかけ、教養市民層の役割を説くことで史学を大きく発展させた。筆者にとって、そして戦後の時代にとって、学問とはまさに「生」そのものであり、だからこそ筆者は退職後も読書会や市民活動を重ねる。同志社への愛情と自由な学風を賛美する退職スピーチも感動的。2020/11/21

みか

0
望田先生のような大先生の若き日を知る機会はなかなかないので、このように本として出版されるのは有難いです。ただし、やや校閲ミスが気になります。2020/07/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14978551
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品