目次
1 「つぎつぎになりゆくいきほひ」に抗して(「ソ連」は、なぜ、崩壊せざるをえなかったのか;「平成不況」の歴史的意義;金・ドル・円 ほか)
2 エッセー(都会の香り;私の好きなこの一句;食の幸福 ほか)
3 『資本論』を学んで(わが『資本論』学習小史;『資本論』について思うこと;『資本論』を学習して ほか)
著者等紹介
川鍋正敏[カワナベタダトシ]
1929年10月7日生。東京高等師範学校附属中学校卒。旧制成蹊高等学校文科乙類卒。成蹊大学政治経済学部卒。立教大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。大塚久雄・大島清・久留間鮫造・小林昇・松田智雄・三宅義夫・山本二三丸の諸先生方に師事。1969年、立教大学経済学部教授。1995年、立教大学名誉教授―現在に至る。経済理論学会幹事。日本・東ドイツ友好協会理事。1965‐66年、立教大学在外研究員制度によって約十か月東独フンボルト大学(ベルリン大学)に留学。70年、75年と東独・日本友好委員会の招待で計三か月国内視察旅行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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