公害・環境問題と東電福島原発事故

個数:
電子版価格
¥1,870
  • 電子版あり

公害・環境問題と東電福島原発事故

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月31日 23時09分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 308p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784780712919
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C0036

出版社内容情報

公害・環境問題と東電福島原発事故/福島放射能汚染調査/福島放射能汚染対策/福島放射能汚染への政策提言

まえがき 畑 明郎 2頁

? 公害・環境問題と東電福島原発事故

第1章 環境問題と科学の視点―マルクス・エンゲルスの視点 畑 明郎 10頁

第2章 公害・環境問題と資本主義の限界 畑 明郎 28頁

第3章 四大公害病が残した教訓 政野淳子 50頁

第4章 産業廃棄物と土壌汚染が残された水俣 畑 明郎 68頁

第5章 ドイツの報道にみる日本の原発事故と再稼働    

    ―地球規模の公害を伝えるメディアという観点から 川崎陽子 80頁







?  福島放射能汚染調査

第6章 福島県市街地の空間放射線量 久野勝治 102頁

第7章 福島県川俣町で採取した浮遊粒子状物質の元素分析結果と考察

    後藤隆雄・藤原司・中口護 116頁

第8章 福島第一原発事故時最大排出量のキセノン133の考察

     後藤隆雄 132頁

第9章 福島の小児甲状腺がんの現実 政野淳子 142頁

? 福島放射能汚染対策

第10章 コントロール不能の汚染水対策 政野淳子 160頁

第11章 放射性廃棄物焼却炉が示す帰還政策の空虚 政野淳子 180頁

第12章 除染、仮置き場、中間貯蔵施設の問題 川崎陽子 198頁

第13章 除染・帰還政策と住民の「健康に生きる権利」 礒野弥生 226頁

?  福島放射能汚染への政策提言

第14章 事故5年後のチェルノブイリ法とベラルーシ放射線防護委員会活動

     後藤隆雄 250頁

第15章 低線量被ばくの危険性が日本で軽視される背景 川崎陽子 262頁

第16章 公害対策の経験から福島放射能汚染への政策提言 畑 明郎 294頁



執筆者紹介 306頁



畑 明郎[ハタ アキオ]
畑 明郎
兵庫県、1946年生まれ。京都大学大学院工学研究科博士課程修了、商学博士(大阪市立大学)。滋賀県環境問題研究所長、元大阪市立大学大学院経営学研究科教授・環境政策論。

編集、まえがき、第1章、第2章、第4章、第16章

目次

1 公害・環境問題と東電福島原発事故(環境問題と科学の視点―マルクス・エンゲルスの視点;公害・環境問題と資本主義の限界;四大公害病が残した教訓;産業廃棄物と土壌汚染が残された水俣;ドイツの報道にみる日本の原発事故と再稼働―地球規模の公害を伝えるメディアという観点から)
2 福島放射能汚染調査(福島県市街地の空間放射線量;福島県川俣町で採取した浮遊粒子状物質の元素分析結果と考察;福島第一原発事故時最大排出量のキセノン133の考察;福島の小児甲状腺がんの現実)
3 福島放射能汚染対策(コントロール不能の汚染水対策;放射性廃棄物焼却炉が示す帰還政策の空虚;除染、仮置き場、中間貯蔵施設の問題;除染・帰還政策と住民の「健康に生きる権利」)
4 福島放射能汚染への政策提言(事故5年後のチェルノブイリ法とベラルーシ放射線防護委員会活動;低線量被ばくの危険性が日本で軽視される背景;公害対策の経験から福島放射能汚染への政策提言)

著者等紹介

畑明郎[ハタアキオ]
兵庫県、1946年生まれ。京都大学大学院工学研究科博士課程修了、商学博士(大阪市立大学)。滋賀環境問題研究所長、元大阪市立大学大学院経営学研究科教授・環境政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品