目次
第1部 子どもに向き合い、時代を生きる教師たちへ(若い教師たちへの期待;教師・笠原紀久恵に学ぶ―『友がいてぼくがある』の生活共感;教師・桐山京子に学ぶ―『学校はぼくの生きがい』の中学生像;現代学生のなかに青年教師の可能性を読む;教育実践と教師の自己形成)
第2部 学童保育の原点と生活づくり(私の学童保育論の原点;学童保育の生活づくり;子どもの豊かな生活づくりと学童保育の可能性)
第3部 子どもの生活に共感し、教育実践を創る(私の教育実践学習の出発点―私のもうひとつの大学院;「学級崩壊」にどう取り組むか;学力低下問題が提起している教育実践的課題;豊かなことばと表現が確かな学力を育てる;東日本大震災と子ども・教師)
著者等紹介
村山士郎[ムラヤマシロウ]
1944年山形県に生まれる。1977年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了、教育学博士。1980年大東文化大学に着任。2015年大東文化大学名誉教授。現在、大東文化大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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