内容説明
3.11以降、戦争への道をたどりつつある日本。平和を志向する市民のための軍事入門。
目次
第1章 各国の募兵制度・徴兵制度
第2章 現代において徴兵制は合理的なのか?
第3章 社会を歪める徴兵制度
第4章 世界の軍隊における虐待・セクハラ・自殺問題
第5章 レイプ・カルチャーと人道に対する罪
第6章 子ども兵士
第7章 9・11後の愛国者法が生んだ監視社会
第8章 原子力帝国の支配
第9章 戦争状態からの出発
著者等紹介
早川敏弘[ハヤカワトシヒロ]
1970年三重県生まれ。関西西学院大学社会学部マスコミニケーション専攻、1994年卒業。鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。介護支援専門員(ケアマネージャー)。現在、専門学校講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。