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内容説明
ひとすじに60年。母が子に語る夫婦二人三脚の歩み。この国の戦後庶民史が浮かびあがる、生きている喜びが伝わってくる。
目次
信楽育ち(信楽に生まれて;コナミおばあちゃんの仕事場 ほか)
一四歳の旅立ち(卒業式なしの卒業;上京 ほか)
私の青春(有名人も来る店で;テアトル東京の椅子あげ ほか)
せともの屋の女房に(南京虫まで同居の新生活;三男さんと私の共通点 ほか)
閉店、感謝の日々(道路拡張による立退き、そして閉店;益子の陶器市 ほか)
著者等紹介
高久道子[タカクミチコ]
1933年、滋賀県信楽町で生まれる。1947年、東京銀座の入船堂に就職。52年退職し近江陶器へ就職。55年、高久三男と結婚、練馬区東大泉にせともの屋を開店。96年閉店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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