内容説明
大津波最高到達地点、岩手県宮古市重茂半島姉吉。浜人の森の大ケヤキの声が聞こえてくると…。震災孤児の洋人は、深く考える。生きていくために。あなたもいっしょに、考えて。
目次
重茂半島―プロローグ
3.11
震災孤児
ケータイ
「ケヤキさま」
ケヤキのささやき
明治と昭和の大津波
此処より下に家を建てるな
吉五郎さんの教え
自然とは、命とは…〔ほか〕
著者等紹介
及川和男[オイカワカズオ]
1933年、東京に生まれる。戦争で疎開、岩手に住みつく。日本ペンクラブ、日本児童文学者協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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