労働総研ブックレット
労働時間の短縮で日本社会を変えよう

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780709162
  • NDC分類 366.32
  • Cコード C0336

目次

第1章 長時間労働の国 日本の現状(健康破壊、国民の安全を脅かす日本の長時間・過密労働)
第2章 労働時間短縮とジェンダー平等の課題(男女労働者の労働時間実態―長時間労働が生活時間を圧迫;長時間労働のなかで、「家事や育児のために」仕事を中断 ほか)
第3章 労働時間短縮の改革提言―労働基準法抜本改正と当面の要求(労働時間の法的規制がないということの意味;労働時間短縮闘争の経験とその重要な意義 ほか)
第4章 労働時間短縮の客観的・主体的条件の成熟(客観的条件の成熟;主体的条件の成熟 ほか)

著者等紹介

斉藤隆夫[サイトウタカオ]
1941年生まれ。労働総研常任理事。労働総研・国際労働研究部会責任者。群馬大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ハンギ

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斎藤隆夫監修。労働運動総合研究所編集。60ページほどの小著。労働について時間があまりにも拘束されている現状を嘆き、改善するための方策、提言などもまとめている。最近になって労働時間が減少しているのは、パート労働者が増えたせいで、会社員の労働時間は変わっていないらしい。本当なのだろうか、愕然とした。睡眠時間もだんだん削られてきており、日本の女性労働者は欧米の男性労働者よりも睡眠時間が少ないそうだ。労働時間の肥大によって、生活リスクが高いままだったら、何のために働いているかよくわからない。2013/09/14

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