目次
第1章 雷による人体の傷害と雷から身を守る方法(雷は人体にどの様な傷害を及ぼすか?直撃傷害と側撃傷害;雷はどんな所に落ちるか? ほか)
第2章 雷雲の気象学(雷はどのような自然現象か?;地球をとりかこむ大気層の構造 ほか)
第3章 人体への落雷の研究(人体への落雷事故の年間発生回数;人体への落雷の研究はどのように開発されたか? ほか)
第4章 人体への落雷の実相(人体への落雷事故のマスコミ報道;代表的な落雷事故例 ほか)
著者等紹介
北川信一郎[キタガワシンイチロウ]
生年月日、1919年1月15日。出身地、群馬県桐生市。現職、埼玉大学名誉教授、中央防雷株式会社顧問(非常勤)。学歴、1940年3月旧制浦和高校卒業。1942年9月東京大学理学部物理学科卒業。1958年5月理学博士(東京大学)。職歴等、1946年1月中央気象台研究部勤務、1947年勤務先は気象研究所となる。1958年5月~1961年6月米国ニューメキシコ工科大学客員研究員。1961年6月気象研究所復職。1969年4月埼玉大学工学部教授、電気工学科勤務。1984年4月埼玉大学定年退職。1986年4月東京家政大学文学部教授。1989年3月東京家政大学定年退職。1995年11月日本大学電気学会名誉会員。1996年6月国際大学電気委員会名誉委員。受賞、1959年5月日本気象学会賞受賞。1987年11月渋沢元治賞受賞。1991年5月日本気象学会藤原賞受賞。2003年9月国際雷・静電気学会(略称:ICOLSE)よりKITAGAWA MEDAL受賞。専門、雷研究、気象学、大気電気学、電気工学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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