内容説明
情報活用やコンピュータを正しく適切に取り扱うために必要な基礎知識とコンピュータに関する科学的な知識をコンパクトにまとめた概説書。基礎知識編ではその基本となるＯＳ（Ｗｉｎｄｏｗｓなど）の働きや管理、インターネットなどのネットワークの仕組やサービス、コンピュータの基礎としてのハードウェアやソフトウェア、情報モラルと情報のセキュリティ管理について取り扱い、コンピュータ科学に関する知識編では、専門的な知識を加え、半導体、論理回路、コンピュータの構成、アルゴリズムに関する内容で構成している。
目次
１ 歴史（情報技術；ハードウェア；ソフトウェア）
２ コンピュータの基礎（コンピュータの構成；情報の表現；演算と回路）
３ ソフトウェアの種類（ソフトウェアの種類；オペレーティングシステム（ＯＳ）
ミドルウェア
アプリケーションソフトウェア）
４ マルチメディア（画像処理；ＤＴＭ（Ｄｅｓｋ Ｔｏｐ Ｍｕｓｉｃ）
映像）
５ 情報通信（インターネット；ネットワークシステム；情報管理とセキュリティ；情報社会とモラル）
６ コンピュータ科学（半導体；基本論理回路；アドレス・デコード回路；フリップフロップ；情報の記憶；コンピュータの構成；プロセッサ；記憶装置；アルゴリズム）
著者等紹介
白井靖敏［シライヤストシ］
名古屋女子大学家政学部・大学院生活学研究科教授
神内教博［ジンナイミチヒロ］
名古屋女子大学家政学部家政経済学科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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