出版社内容情報
★ トラブルのサインを見逃さない!
★ 「安心」と「安全」のために
★ 専門医がわかりやすく紹介します
★ 食餌や飼育環境の見直しまで
★ 知っておきたい知識をこの1冊で
◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇
私は動物が大好きで獣医師になりました。
動物好きは子どもの頃からで、
両親は「あなたは幼稚園の頃から動物を
見せていれば大人しかった」と言います。
ずっと動物を見ていたのですよね。
ひと口に獣医師といっても、
いろいろなタイプがいますが、
私は縁があってエキゾチック動物の
医療の道に進みました。
今は日本エキゾチック動物医療センターの
院長を務めています。
ちなみに「エキゾチック動物」とは、
コンパニオンアニマル(愛玩動物)として
飼育されている動物のなかで、
犬と猫以外の小動物
(うさぎなどの哺乳類や鳥類、爬虫類など)
を指す総称です。
レオパもエキゾチック動物に含まれます。
国内で流通しているレオパのほとんどは、
ブリード(人工繁殖)による生体です。
昨今、野生動物の輸出入や飼育に関する問題が
取り上げられることが多くなっていますが、
「レオパ(流通している生体)
≠ヒョウモントカゲモドキ(野生の生体)」であり、
飼育動物としての歴史は限られているものの、
レオパは犬と同じように愛玩動物化した生き物です。
飼育する際には家族の一員として
迎え入れる必要がありますし、
「ちょっと想像していたのと違う」と
飼い始めたレオパを野に放つのは完全にNGです。
飼育しているレオパが幸せな一生を送れるように、
しっかりと終生飼育するのが基本です。
注意したいのは「死なずに生きている」と
「幸せに生きている」は違うということです。
また、あらためて言うまでもなく、
幸せのベースは健康です。
「きちんと食餌をしているか」
「いつもと同じように元気に活動しているか」
「皮膚に異常がないか」などを
普段からよく観察しましょう。
日々の観察記録をつけるのも、
いざという時に役立ちます。
そして、気になることがあったら、
すみやかに動物病院に連れていきましょう。
なお、動物病院は病気やケガの診療以外に、
健康診断や飼育相談の場でもあります。
レオパを愛する皆様にはレオパの健康に関する
基礎知識を知っておいていただきたいですし、
本書がその役に立てば幸いです。
皆様、それに一緒に暮らすレオパが幸せな日々を
過ごせるように願っています。
三輪 恭嗣
【目次】
内容説明
トラブルのサインを見逃さない!「安心」と「安全」のために専門医がわかりやすく紹介します。食餌や飼育環境の見直しまで、知っておきたい知識をこの1冊で。
目次
第1章 健康を保つためのポイント(レオパの基本データ;大事なのは予防;適切な飼育環境;栄養バランスのとれた食餌;普段の健康チェック)
第2章 よくある健康上のトラブル(飼育環境などによるトラブル;栄養の偏りなどによるトラブル;寄生虫によるトラブル;さまざまな原因があるトラブル)
第3章 部位別 レオパの病気(鼻のトラブル;目のトラブル;口のトラブル;皮膚のトラブル;生殖器・総排泄孔周辺のトラブル;泌尿器のトラブル;消化器のトラブル;体内のいろいろな器官のトラブル;神経のトラブル)
第4章 部位別 レオパのケガ(口のトラブル;四肢や指のトラブル;ツメのトラブル;尾のトラブル;皮膚のトラブル)
著者等紹介
三輪恭嗣[ミワヤスツグ]
日本エキゾチック動物医療センター院長・東京大学附属動物医療センターエキゾチック動物診療責任者・日本獣医エキゾチック動物学会会長・宮崎大学農学部獣医臨床教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



