出版社内容情報
★ 強豪の指導者が教える
★ ポジション必須スキルの極意!
★ トス技術・戦術判断・思考力など
★ 練習法やブロック&ディグのアドバイスで
総合力アップ!
◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇
トスを上げてスパイカーにボールを供給するセッターは、
必ずボールが経由するポジションです。
攻撃のタクトを振るうゲームメーカーであり、
チームの良し悪しはセッターによって決まると
いっても過言ではありません。
数々の技術・戦術をマスターし、
トップレベルの司令塔へと成長しましょう!
この本では、バレーボールのセッターポジションで
上達するためのコツを50紹介しています。
セッターの役割のなかでも特に重視される
トスの技術にはじまり、
さまざまな攻撃パターンの構築、
さらにブロックやツーアタックといったテクニックまで
一通り網羅しています。
また、セッター向けのレベルアップトレーニングも
紹介しています。
各ページには、紹介しているコツをマスターするために
必要なPOINTが挙げられています。
みなさんの理解を深めるための
助けにしてください。
さらに、巻末にはゲームメイクに必要な思考能力と
戦術についてのパートを設けています。
トスワークの参考にすることで、
司令塔としての成長につながります。
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆PART1 トスアップを身につける
* 両手で弾くようにボールをコントロールする
* 中央の位置からトスを上げるのがセオリー
* 同じフォームで背面にトスアップする
・・・など
☆PART2 攻撃バリエーションを増やす
* スピードのある攻撃でブロックを分散させる
* Bクイックでレフトのブロックを1枚にする
・・・など
☆PART3 プレーの総合力を上げる
* 2歩のステップでジャンプして腕を伸ばす
* 呼吸を合わせて隙間のない壁を作る
・・・など
☆PART4 セッターに必要な技術・筋力を養う
* 壁打ちとストレッチでプレーの準備をする
* トスのコントロールを高める
・・・など
☆PART5 思考能力・戦術を高める
* 試合の流れを読んで試合を優位に進める
*「書く」「話す」で考えをまとめる力を養う
・・・など
※本書は2021年発行の
『「連係力」を極める! バレーボール セッター 上達のポイント50 新版』
を基に、必要な情報の確認と修正を行い、
装丁・書名を変更し、新たに発行したものです。
内容説明
強豪の指導者が教える、トス技術・戦術判断・思考力などポジション必須スキルの極意!練習法やブロック&ディグのアドバイスで総合力アップ!
目次
1 トスアップを身につける(両手で弾くようにボールをコントロールする;中央の位置からトスを上げるのがセオリー ほか)
2 攻撃バリエーションを増やす(スピードのある攻撃でブロックを分散させる;Bクイックでレフトのブロックを1枚にする ほか)
3 プレーの総合力を上げる(2歩のステップでジャンプして腕を伸ばす;呼吸を合わせて隙間のない壁を作る ほか)
4 セッターに必要な技術・筋力を養う(壁打ちとストレッチでプレーの準備をする;トスのコントロールを高める ほか)
5 思考能力・戦術を高める(試合の流れを読んで試合を優位に進める;「書く」「話す」で考えをまとめる力を養う ほか)
著者等紹介
蔦宗浩二[ツタムネコウジ]
順天堂大学男子バレーボール部元監督。同大学卒業後、神奈川県立高校の教員となり、着任した釜利谷高校のバレーボール部では全国大会優勝6回(国体含む)の実績を残す。その後、順天堂大学男子バレーボール部監督に就任。2009年に全日本大学男子バレーボール大会(インカレ)準優勝、2010年優勝など高い指導力でチームを導く。藤井直伸(東レアローズ)、今村駿(元堺ブレイザーズ)、山岡祐也(元FC東京バレーボールチーム)、山田要平(FC東京バレーボールチーム)など、多くのセッターを輩出している。現在は武相中学・高等学校バレーボール部監督として指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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