出版社内容情報
★ 全国大会優勝チームに学ぶ
★ ライバルと差がつく上達ポイント
★ 基礎となる姿勢やステップの習得から
実戦で役立つフォーメーションの解説まで。
*状況に合わせたシュートを身につける
*ゲームを動かすパス・ドリブル技術の向上
*試合を想定したディフェンスと実戦練習
◇◆◇ 監修者からのコメント ◇◆◇
ミニバスにはゴールを決めるシュートや
味方にボールを送るパス、
また相手を抜いていくドリブルなど
いろいろなテクニックがあります。
そうしたテクニックが上手になれば、
試合にもどんどん勝てるようになります。
またミニバスは、コート上の5人が力を合わせて戦う
チームスポーツです。
私が教える中山MBCは男女合わせて15人ほどの
小さいクラブです。
ですから一人一人の頑張りはもちろん、
チームワークがなければ試合に勝つことが
できません。
そのため中山では、
シュート練習やドリブル練習が終わると、
みんなでハイタッチをして
お互いの頑張りをたたえあいます。
そうした何気ないやり取りが
お互いのきずなを強くして、
チームワークを育てていくのです。
この本では基本から難しいものまで、
ミニバスに必要なテクニックをすべて紹介しています。
またチームで戦うための実戦形式の練習も
たくさん紹介しています。
みなさんもテクニックとチームプレーを磨いて、
ミニバスをもっともっと好きになってください。
この本がその手助けになることを願っています。
中山MBC監督
小鷹 勝義
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆パート1 バスケットの基本
* バランスよく動ける姿勢をとろう
* しっかり止まってトラベリングを減らす
・・・など
☆パート2 シュートを打とう
* シュートの基本の動きを確認しよう
* リバウンドを奪ってシュート
・・・など
☆パート3 ドリブルでボールを動かす
* ボールを自由に動かせるようにする
* 後ろにさがって相手を一気に抜く
・・・など
☆パート4 正確なパスを出そう
* 胸元から相手にボールを投げる
・・・など
☆パート5 フォーメーション
* マンツーマンで守る
・・・など
☆パート6 実戦練習
* 動きながらボールをもらう
・・・など
※ 本書は2021年発行の
『基本スキルを完全マスター! 小学生のミニバス 最強バイブル』
を「新版」として発売するにあたり、
内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
内容説明
基礎となる姿勢やステップの習得から実戦で役立つフォーメーションの解説まで、全国大会優勝チームに学ぶライバルと差がつく上達ポイント。状況に合わせたシュートを身につける。ゲームを動かすパス・ドリブル技術の向上。試合を想定したディフェンスと実戦練習。
目次
1 バスケットの基本
2 シュートを打とう
3 ドリブルでボールを動かす
4 正確なパスを出そう
5 フォーメーション
6 実戦練習
著者等紹介
小鷹勝義[コタカカツヨシ]
1955年生まれ。東京都出身。私立京北高校(東京都)でインターハイ優勝を経て、1974年日本重化学工業バスケットボール部入部。同部ヘッドコーチを経て、1993~1995年監督就任。1993年、中山MBC男子チーム監督就任、1994年から中山MBC男女監督となる。子どもの目線に立った分かりやすい指導には定評があり、チームを全国大会4回出場に導く。また、GANBAX・BSバスケットボールスクールのテクニカルアドバイザーも務めるなど、バスケットボールの普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。