出版社内容情報
絵がうまく描けるポイントである「色」の使い方をレクチャー。色を通じて絵の上達の表現力、観察力、色彩感覚を育む内容
内容説明
道具、色づくり、色の使いわけ、光と影―ていねいにわかりやすく解説。「色」のコツがわかれば、絵はもっと楽しく!うまくなる!
目次
1章 色ぬりの道具を使いこなそう!(こんなときどうしよう? 道具編;身近な画材を探そう ほか)
2章 色のひみつを探ろう!(こんなときどうしよう 色編;色の名前をおぼえよう ほか)
3章 色ぬりのコツをマスターしよう!(こんなときどうしよう? 色ぬり編;下絵をかこう ほか)
4章 色とりどりの作品をかいてみよう!(リンゴ;花 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Eri
4
娘小5図書館。 紙や画材の種類、筆や道具の使い方、塗り方のテクニックなど詳しく易しく載っている。 そのぶん、実際のかきかたのページが少し走り気味な気もしたけれど、風景や植物、硬質なもの(車)の描き方がそれぞれ載っていて、とても参考になります。 光や影の表現や、ぼかしの方法もいいな。2023/06/30
しほ
3
絵を描くことが大好きな娘が、影の付け方をアプリで学んで楽しかったようだったのでプレゼントした。アプリは有料になるけど、ホンは何度も読み返せていい。空の書き方や花の書き方などおめしろいから私も一緒に挑戦してみたい。2025/01/06
たくさん
2
基礎があって解説がある。色をきれいに濡れるようになるかもって勇み足で読み始めても基礎の解説が結構ある。始まってみると具体的な重ね方が結構丁寧に書かれている。我慢して最初ゆっくり読めるかどうかが子供には重要だけれど、かなり丁寧に色のつくり方立体のつくり方が書かれていて勉強になりました。2023/03/26
yurika
0
絵が好きな娘が読むかなと思い図書館で借りました。小学生向けなの?とびっくりするくらい高度なことが書かれている気がする。でも、わかりやすく丁寧に説明されているので、順番に読んでいけば基礎が身につきそうな気がします。娘用のつもりだったけど、自分が練習してみたくなります。2025/03/22
-
- 和書
- 江戸後期の比較文化研究