出版社内容情報
高橋 健太郎[タカハシケンタロウ]
監修
内容説明
理論に基づいたトレーニングメソッドで最高のパフォーマンスを発揮する!柔軟性を高めてしなやかで大きな動きを実現する。反応スピードを上げるための認知・判断力を向上させる。ケガ予防&疲労回復に必要なコンディショニング。
目次
1 剣道における体力(トップ選手の体力の高さ;体づくりで身につけたい柔軟性と調整力 ほか)
2 柔軟性を高めるトレーニング(柔軟性を高め、各関節の可動域を広げるメリット;ふくらはぎストレッチ―ふくらはぎを伸ばして剣道で多い怪我を防止する ほか)
3 筋力を高めるトレーニング(さまざまな状況で負けない、強い体をつくるメリット;ランジ―太ももの筋肉を鍛え、強い踏み込みと打突後の姿勢の安定を図る ほか)
4 瞬発力を高めるトレーニング(瞬発力を高め、認知判断力を向上させるメリット;10mダッシュ―トップスピードに至る時間を短くし、出足の鋭さを養う ほか)
5 持久力を高めるトレーニング(筋持久力と心肺系持久力を高めるメリット;10秒連続打突―打突に関わる筋持久力と手の内を強化する ほか)
著者等紹介
高橋健太郎[タカハシケンタロウ]
教士七段。関東学院大学剣道部部長。1972年生まれ。巣鴨高校から横浜国立大学へ進み、同大学大学院修士課程、日本体育大学大学院博士課程を修了。全国高校総体、全日本学生剣道選手権大会、全国教職員剣道大会等へ出場。現在は関東学院大学理工学部理工学科健康スポーツ計測コースにおいて教授を務めている。トレーニングの観点から剣道のスキルアップを目指す指導を行い、トレーニングコーチとして日本代表チームや全日本剣道連盟強化訓練講習会に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。