大人のためのヴァイオリン上達バイブル―基本の見直しから応用テクニックまで

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大人のためのヴァイオリン上達バイブル―基本の見直しから応用テクニックまで

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  • サイズ A5判/ページ数 112p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780426243
  • NDC分類 763.42
  • Cコード C2073

出版社内容情報

★ 美しい音色を響かせるコツが
きちんと身につく!

★ ワンランク上の音色にかえる弓の動き

★ ポジション移動をマスターするポイント

★ 豊かな演奏の要となる体の使い方


◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

私は3歳でヴァイオリンを始めた後、
中学校卒業とともにイギリスへ渡り、
のちにギルドホール音楽院で
イフラ・ニーマン先生に学びました。
帰国後、再び同大学院で
ヴァイオリンを学びディプロマを得た私は、
先生から教わったヴァイオリンのメソッドが
日本の多くのヴァイオリン奏者に
必ず役立つと気づき、
演奏活動と並行して
プライベートレッスンを続けてきました。

超絶技巧を駆使したヴァイオリンの
名曲のイメージからか、
多くの奏者は左手の技術に意識を奪われがちで、
本来最も大事にすべき右手のボウイングが
二の次になっている人も少なくありません。

この本をまとめるにあたり、日本とイギリス、
両方でヴァイオリンを学んできた私なりの
考えを惜しみなくお伝えしようと工夫しました。
ヴァイオリンを独学で練習している人にとっては
目からうろこの内容も含まれていると思います。
また、すでに先生のもとで学んでいる人にとっては、
すでにご存じのことも多いかもしれませんが、
今一度、ご自分の奏法を見つめ直す
きっかけにしていただければ幸いです。

上田 眞仁


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ 基本編
ヴァイオリンを練習する際に押さえておくポイント
* 楽器に対する正確な理解が上達の効率を高める
* 音の出る仕組みを知り、「いい音」を奏でよう
* 肩当ては必ずしも必要なパーツではない
・・・など

☆ ボウイング編
音色を極めるための運弓メソッド
* 意識的に脱力した体がいい音を生む土台となる
* 自由に演奏したければしなやかで美しい構えを
* きれいな音を追求したいならボウイング一択
* 正しい弓の持ち方は、音の出発点を整えること
・・・など

☆ テクニック編
左手を鍛えて豊かな演奏にしよう
* 苦手なフレーズこそメトロノームで練習を
* すべての指が自在に動く形を確保しよう
* すべての調の音階練習が演奏の筋肉となる
* 各指を素早く動かして音の粒立ちをそろえる
・・・など

☆ 楽器編
美しい音色を保つためのメンテナンス術
* 美しい音を奏でるために欠かせない毎日のケア
* 楽器の保管には細心の注意を払おう
* 弓のコンディションがボウイングを左右する
* 弦は劣化する前に張り替えよう
・・・など

内容説明

美しい音色を響かせるコツがきちんと身につく!ワンランク上の音色に変える弓の動き。ポジション移動をマスターするポイント。豊かな演奏の要となる体の使い方…etc.

目次

基本編 ヴァイオリンを練習する際に押さえておくポイント(楽器に対する正確な理解が上達の効率を高める;音の出る仕組みを知り、“いい音”を奏でよう ほか)
ボウイング編 音色を極めるための運弓メソッド(意識的に脱力した体がいい音を生む土台となる;自由に演奏したければしなやかで美しい構えを! ほか)
テクニック編 左手を鍛えて豊かな演奏にしよう(苦手なフレーズこそメトロノームで練習を;すべての指が自在に動く形を確保しよう ほか)
楽器編 美しい音色を保つためのメンテナンス術(美しい音を奏でるために欠かせない毎日のケア;楽器の保管には細心の注意を払おう ほか)

著者等紹介

上田眞仁[ウエダマサヒト]
ヴァイオリン講師。3歳よりヴァイオリンを始める。鷲見三郎氏に師事し、8歳で神奈川県第17回国際音楽コンクール最優秀知事賞受賞。中学校卒業後、渡英しギルドホール音楽院へ留学。イフラ・ニーマン、ジョセフ・アノロフ両氏に師事。同音楽院大学卒業。卒業コンクール音楽全部門で最優秀の成績を得る。文化庁の音楽分野芸術家在外研修員(2年派遣)に選ばれ再び渡英。ロンドン、日本、各大使館などにてリサイタルを行う。帰国後は、日本音楽高等学校で16年間バイオリン講師担当。目黒にてバイオリンのプライベートレッスンを行い、音色に悩むヴァイオリニストたちに救いの手を差し伸べている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Fondsaule

14
★★★★☆ やはり、基本は大切ということ 2023/10/13

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