出版社内容情報
★ 理論に基づいたトレーニングメソッドで
最高のパフォーマンスを発揮できる!
★ コンディショニングの考え方から発展トレまで。
★ 正しく質の高い鍛え方で
プレーの総合力を高める!
★ ケガをしない強さと柔軟な可動域を身につける。
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
フィジカルやコンディションは、
すぐに成果が出るものではありません。
毎日やると決めたことは、毎日やる。
週に1度と決めたことは、週に1度やる。
もちろん試合や大会などがあれば、
イレギュラーになることもありますが、
何よりも継続することが大切です。
そして、いまサッカーをがんばっている子どもたちには、
何にでも興味を持って、
いろいろなことにチャレンジして欲しいと思います。
巻頭の対談で、アキも同じことを言っていました。
サッカー選手になりたいから
サッカーだけやればいいではなくて、
友だちと野球もバスケもオニごっこも
やってみてください。
サッカーとは違った体の使い方や動き方があって、
それはきっとサッカーにも生かされるはずですから。
トレーニングの方法も同じことが言えます。
「これが絶対」ではなくて、
いろいろ試してみるといいですね。
いまやっている方法が、
自分に合っているのか、
合ってないのかは、別のやり方で
やってみないとわかりませんよね。
子どもの頃からそういう習慣をつけていけば、
高校生くらいになったとき、
自分の体のことがわかるようになるかもしれない。
そのときのために、まずは継続。
これが私からのアドバイスです。
川崎フロンターレ フィジカルコーチ
篠田 洋介
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ Part1
サッカー選手に必要なトレーニング
* トレーニングの種類と効果
・・・など
☆ Part2
サッカーに必要な動作 基本編
≪基本姿勢≫
* 姿勢のチェック
* 日常生活での意識づけ
* ブレない姿勢
≪ランニング≫
* フォームチェック
* いろいろな走り
* ボールを使い走る
・・・など
☆ Part3
サッカーに必要な動作 強化編
≪スピード≫
* 加減速
* ボール追い競争
* 1対1
≪パワー≫
* 体幹を使って跳ぶ
* 180(ワンエイティ)360(スリーシックスティ)
* ヘディングの競り合い
・・・など
☆ Part4
ケガの予防とコンディション作り
* フィジカルトレーニングでケガ予防
・・・など
内容説明
理論に基づいたトレーニングメソッドで最高のパフォーマンスを発揮できる!コンディショニングの考え方から発展トレまで。正しく質の高い鍛え方でプレーの総合力を高める!ケガをしない強さと柔軟な可動域を身につける。
目次
特別対談 家長昭博×篠田洋介―サッカー選手は単純に筋肉を付けて体を大きくすればいいわけではない!
1 サッカー選手に必要なトレーニング(トレーニングの種類と効果;フィジカルトレーニングの大切さ ほか)
2 サッカーに必要な動作 基本編(基本姿勢;ランニング ほか)
3 サッカーに必要な動作 強化編(スピード;パワー ほか)
4 ケガの予防とコンディション作り(フィジカルトレーニングでケガ予防;ウォームアップの手順と方法 ほか)
著者等紹介
篠田洋介[シノダヨウスケ]
1971年9月19日生まれ、栃木県出身。高校を卒業後、アメリカの大学、大学院でコンディショニングを学んだ。2002年から東京ヴェルディ1969ユースのフィジカルコーチ、2003年から横浜F・マリノスユースのフィジカルコーチ、翌年にはトップチームのフィジカルコーチに就任した。2017年より川崎フロンターレフィジカルコーチに就任し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。