オペラのひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本―総合芸術の魅力超入門

個数:
電子版価格
¥1,793
  • 電子版あり

オペラのひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本―総合芸術の魅力超入門

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年08月19日 06時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780425994
  • NDC分類 766.1
  • Cコード C2073

出版社内容情報

★ オペラの「知りたい! 」が
この一冊できちんとわかる!

★ 国別のオペラの特徴、
表現豊かな歌声の魅力、
迫力あるオーケストラの構成・配置。

★ 観劇するときの見どころを
くまなく解説。

★ 『セビリアの理髪師』、
『アイーダ』、『蝶々夫人』など…
日常の恋物語から、
劇的な結末を迎える悲恋まで、
人間ドラマの名作を厳選して紹介。


◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆

「オペラって何?」と聞かれると、
最もシンプルな答えは
「歌いながら芝居する舞台」になります。
演劇ならセリフが飛び交いますが、
オペラは基本的に歌声でやりとりし、
オーケストラが伴奏します。

オペラのステージでは基本的に
「生の声」と「生のオーケストラ」
でドラマを作ります。
バレエの場面があるオペラでは、
ダンサーが特別出演して華を添えます。
つまりは、「なんでも人力でこなしてしまおう」
という420年前のやり方が、
現代のオペラ公演でも
基本的な考え方になっているのです。

オペラの主役歌手は、
1回舞台に立つと2キロは痩せるといいます。
時代ものの物語が多く、
重い衣裳を着たまま、
平均2‾3時間のステージで一所懸命に歌うと、
そこまで体力を消耗するわけです。

オペラの舞台は、大掛かりで華やかなもの。
演目によっては、合唱団や助演者も含めて、
数百人が同時にステージに乗ることがあります。
目で見ても、耳で聴いても
「この迫力を超えるものがあるか! 」
と、思わせてくれる
―― それが、舞台芸術オペラの一番の魅力です。

岸 純信


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆第1章 オペラの歴史
* オペラとは何か
* オペラは歌劇
* オペラとミュージカル
* オペラの形式・種類
・・・など

☆第2章 オペラの構成
* オペラ歌手
* オペラ歌手のレパートリー
* メゾソプラノとソプラノ
* オペラのオーケストラ
・・・など

☆第3章 オペラの鑑賞
* オペラの楽しみとは
* 略奪愛の物語とオペラ
* オペラでタブーとなる題材
* 映画「カストラート」とオペラ
・・・など

☆第4章 オペラの作品
【日本で一番人気の名作】
* オペラ 《魔笛》
* オペレッタ《こうもり》* 楽劇 《ワルキューレ》
* 喜劇オペラ 《フィガロの結婚》
【ビギナーにオススメの名作オペラ10選】
* ヴェルディ 《椿姫》
* ヴェルディ 《アイーダ》
・・・など

内容説明

オペラの「知りたい!」がこの一冊できちんとわかる。国別のオペラの特徴、表現豊かな歌声の魅力、迫力あるオーケストラの構成・配置。観劇するときの見どころをくまなく解説。『セビリアの理髪師』、『アイーダ』、『蝶々夫人』など…日常の恋物語から、劇的な結末を迎える悲恋まで、人間ドラマの名作を厳選して紹介。

目次

第1章 オペラの歴史(オペラとは何か?;オペラは歌劇 ほか)
第2章 オペラの構成(オペラ歌手;オペラ歌手のレパートリー ほか)
第3章 オペラの鑑賞(オペラの楽しみとは?;オペラの有名な役柄 ほか)
第4章 オペラの作品(日本で一番人気のあるオペラ“魔笛”;日本で一番人気のあるオペレッタ“こうもり” ほか)
ビギナーにオススメの名作オペラ10選(ヴェルディ“椿姫”;ロッシーニ“セビリアの理髪師” ほか)

著者等紹介

岸純信[キシスミノブ]
オペラ研究家。1963年生まれ。「音楽の友」「レコード芸術」「ぶらあぼ」「音楽現代」「モーストリー・クラシック」「オンステージ新聞」や、新国立劇場、藤原歌劇団、東京二期会、日本オペラ協会、東京芸術劇場、兵庫県立芸術文化センター、びわ湖ホール、日生劇場、NBS(日本舞台芸術振興会)など各団体主催の公演プログラムに寄稿多数。ワーナー・クラシックス、KingインターナショナルなどのCD&DVDの解説多数。NHK Eテレ「らららクラシック」、NHK‐FM「オペラファンタスティカ」等出演を重ねる。著書「オペラは手ごわい」(春秋社)、「簡略オペラ史」(八千代出版)、訳書「マリア・カラスという生きかた」(音楽之友社)など。新国立劇場オペラ専門委員。大阪大学非常勤講師(オペラ史)。静岡国際オペラコンクール企画運営委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

めえめえ

7
初心者向きとのこと。私も長丁場は苦手なので劇場鑑賞したこと無く自宅で映像のみの鑑賞です。確かにクラシックとは違い演出家がいるのですね。また初めての作品は予習が必須です。本に写真が掲載されていますが、テレビで観たMETの「アイーダ」のネトレプコは印象的でした。2025/01/28

抹茶

1
他に読んだオペラの本もこんな感じだったと思ったが、オペラの歴史、構成、鑑賞について、作品紹介という構成。 歴史については、オペラの種類(オペラセリア、オペラブッファ、オペレッタなど)、それぞれの国ごとの違いや、世界初のオペラについてなど面白い。 構成はもう少し専門的な部分で、鑑賞については色々な局面からオペラを知ることができる。 楽しみながらオペラを知るにはいい本だった。2025/01/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19424294
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品