出版社内容情報
★ トップビルダーの須山氏が大会出場の
心得と基礎知識を紹介します!
★ トレーニング・食事・ポージングから
コンテストデビューへ向けたステップまで、
競技としてのレベルアップを
包括的に学べるボディビル入門書です!
◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆
健康志向やエクササイズへの関心と相まって、
近年、ボディビル人気が高まりを見せています。
約25年間、ボディビルの世界に身を置いてきた私にとっても、
そうした状況は嬉しいことです。
本書では、コンテストの流れや勝ち方のヒント、
トレーニングの考え方や具体的な方法、
ポージング、食事やコンディショニングなど、
私の経験をもとにボディビル全般について述べました。
とくに初級レベルのビルダーや、
これからボディビルを始めたい初心者向けの内容になっています。
私自身もこれまで様々な経験をしてきました。
これからボディビルに取り組もうとしている皆さんにも、
失敗や立ちはだかる壁に悩む時期が来ます。
大切なのはそれらを次にどう生かすか。
失敗や苦い経験は必ず成長の糧になります。
コンテストの雰囲気からカッコ良くて、
煌びやかな世界を想像される方もいるかもしれませんが、
コンテストに至るまでの日常は地味で、
きついものです。
だからこそ多くの人は、結果を出すまで続けられず、
途中で諦めてしまいます。
理想の体を手に入れ、コンテストで活躍したいなら、
それ相応の追い込みと努力、
さらに言えば覚悟も必要になります。
本書には、私がこれまでやってきた
『本物』を詰めたつもりです。
皆さんが歩み始めた『ボディビル道』において、
少しでもその道標になれば幸いです。
須山 翔太郎
◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆
☆ PART1
ボディビルの魅力
☆ PART2
ボディビルダーのトレーニング計画
☆ PART3
合理的なトレーニングでビルドアップ
☆ PART4
ポーズを極める
☆ PART5
ボディビルダーの食事
☆ PART6
ボディビルダーのコンディショニング
☆ PART7
大会を勝ち抜くためのテクニック
内容説明
大会出場の心得と基礎知識、計画的な準備が学べる。筋肉を際立たせるポージングの重要性がわかる。合理的なトレーニングと減量で効率的にカラダを構築する。コンテストデビューへ向けて理論と実践ポイントを、トップビルダーがアドバイス!
目次
1 ボディビルの魅力
2 ボディビルダーのトレーニング計画
3 合理的なトレーニングでビルドアップ
4 ポーズを極める
5 ボディビルダーの食事
6 ボディビルダーのコンディショニング
7 大会を勝ち抜くためのテクニック
著者等紹介
須山翔太郎[スヤマショウタロウ]
ボディビルダー、パーソナルトレーナー。1981年生まれ。東京都出身。15歳でトレーニングを始める。1999年に日本ボディビルジュニア選手権では17歳という若さで優勝。2004年に開催されたミスター東京では、大会歴代最年少(当時)の22歳で優勝を果たす。2012年の日本クラス別80kg級では優勝、2016年世界選手権75kg級3位。2017年と2019年には、JBBF全日本ボディビル選手権で準優勝となる。考え抜かれたトレーニングと栄養管理を実践し、トップボディビルダーとして高い人気を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。