サックス アドリブトレーニングバイブル―演奏の質を高める実践練習ポイント

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サックス アドリブトレーニングバイブル―演奏の質を高める実践練習ポイント

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780424188
  • NDC分類 763.74
  • Cコード C2073

出版社内容情報

★ 「独習のコツ」と「上達のポイント」を
プロがアドバイス!

★ 効果的な「ステップアップ法」がわかる

★ 「表現力」に幅がでる

★ 「フレーズ」の「アイディア」が増える

★ お手本のサウンドが
「QRコード」で簡単に聴ける!


◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

ジャズのアドリブは、人によってみんな違います。
アドリブの方法とか考え方は
ひとつではないということです。
そこが面白いところで、
言い方を変えるなら、
どんな方法でも、何をやってもいい
ということです。

しかし何をやってもいいのですが、
良いか? 悪いか? という評価が出てきます。
その評価は誰が出すのかというと、
聴いている人、共演している人、
そして何よりも自分です。

良いアドリブソロの時は誰もがみな
ニコニコになります。
リズムがはまって泉のように音楽があふれ出し、
体中が喜びで満たされます。
こんな体験をしたら、もうやめられなくなります。

その体験を得るためには、日々の練習です。
この本がその練習の参考になると嬉しいです。
この本では、アドリブをするための
ジャズの要素を書いたつもりです。
偉大なプレーヤーのソロを
まねるのも良いと思います。
でも、そのプレーヤーがなぜそのような
ソロを吹くのか分析することも重要です。

サックスは豊かな音色、
大きな音、小さな音、速いパッセージなどが
容易に演奏できる楽器です。
オクターヴがキーひとつで
上下できますし、指遣いも同じです。
それ故にこんなに世界に広まりました。
1846年にアドルフ・サックスによって
発明された19世紀の大発明でしょう。

そんな素晴らしい楽器を自分のものとして、
空中に絵を描きましょう。

それがアドリブです。

中村 誠一
洗足学園音楽大学ジャズコース名誉教授


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ INTRODUCTION
楽器の特徴とセッティングの基本
* 楽器の持ち方と構え方
・・・など

☆ CHAPTER1
ウォーミングアップと基本練習
* 練習方法を工夫して効率を上げよう
* ジャズらしいモチーフを練習しよう
* アドリブの基本的な考え方
・・・など

☆ CHAPTER2
いろいろなアドリブフレーズを覚えよう
* ブルーノートを理解しよう
* コードの感じ方<ペンタトニックを活用しよう>
* ジャズらしい音型を使いこなそう
・・・など

☆ CHAPTER3
アドリブのアイディアを広げよう

内容説明

独習のコツと上達のポイントをプロがアドバイス!効果的なステップアップ法がわかる。表現力に幅が出る。フレーズのアイディアが増える。

目次

INTRODUCTION 楽器の特徴とセッティングの基本
1 ウォーミングアップと基本練習(練習方法を工夫して効率を上げよう;ジャズらしいモチーフを練習しよう;アドリブの基本的な考え方 ほか)
2 いろいろなアドリブフレーズを覚えよう(ブルーノートを理解しよう;コードの感じ方―ペンタトニックを活用しよう;ジャズらしい音型を使いこなそう ほか)
3 アドリブのアイディアを広げよう(本番で悔いのない演奏をするためにしっかり準備しよう;楽に、自由にアドリブを吹くために;楽器を自由に操ることで初めてアンサンブルが生まれる ほか)

著者等紹介

中村誠一[ナカムラセイイチ]
1947年東京・下北沢生まれ。国立音楽大学卒業。クラリネットを大橋幸夫氏に師事する。「山下洋輔トリオ」「ジョージ川口・ニュー・ビッグ・フォー」メンバー。洗足学園音楽大学ジャズコース名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。