出版社内容情報
★ 古寺社・名刹の歴史や由来を霊場ごとに詳しく紹介
御朱印をいただきながら、心をいやす巡拝の道行きへ
鎌倉三十三観音
鎌倉十三仏
鎌倉五山
鎌倉二十四地蔵
鎌倉・江の島七福神
もともと「御朱印」は、参拝した時にお経を書き写してお寺に納めるといただけるものでした。
そのようなことから、御朱印のことを「納経印」ともいいます。
最近では納経しなくてもいただけるようになり、お参りすることよりも
ご朱印を集めることに楽しみを感じている方々も多くなりましたが、
気軽にご朱印を集めながらも、そのお寺の歴史やご朱印の意味などをよく知り
充実した札所めぐりができるように、この本をまとめました。
同じお寺でも「三十三観音」「二十四地蔵」「十三仏」とご朱印が異なります。
鎌倉ではそれぞれのお寺への交通の便がよく、
近いところにあるため、
観音めぐり、地蔵めぐり、十三仏めぐりをすべて行っても、
短時間で結願することができます。
だからこそ、ご本尊に合掌し、正しく参拝しながら、
ご朱印を集めていただけると思います。
◆ 御朱印のいただきかた
お寺では、まず三門をくぐってご本尊の祀られている仏殿へ。
三門は「三解脱門(空・無相・無願)」を象徴するといわれ、
諸々の執着を取り払って佛殿(涅槃・解脱)に至る門とされます。
くぐる前に一礼を。
ご本尊に祀られている仏殿の前に立ち、賽銭を納め、静かに両手を合わせます。
お参りを済ませたらご朱印をいただけるところへ。
「納経所」と案内があるところもあります。
★ もくじ ★
● 鎌倉三十三観音について(全33)
● 鎌倉二十四地蔵について(全24)
● 鎌倉十三仏について(全13)
● 鎌倉五山&鎌倉を代表する神社
● 鎌倉・江の島七福神
※ 本書は、2016年発行の『鎌倉 札所めぐり 御朱印を求めて歩く 巡礼ルートガイド』をもとに、
加筆修正を加えたものです。
内容説明
古寺社・名刹の歴史や由来を霊場ごとに詳しく紹介。御朱印をいただきながら、心を癒す巡拝の道行きへ。
目次
鎌倉三十三観音について
鎌倉二十四地蔵について
鎌倉十三仏について
鎌倉五山について
第2位円覚寺
鎌倉を代表する神社鶴岡八幡宮
鎌倉江の島七福神について
鎌倉駅周辺MAP
二階堂・金沢街道MAP
大町・材木座MAP
長谷・極楽寺MAP
北鎌倉駅周辺MAP
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