出版社内容情報
大人の知的好奇心をくすぐる大小さまざまな規模の博物館のなかから珍しいテーマ・展示・体験ができる施設を掲載。
内容説明
都会の片すみで未知の世界への扉を開く!小さな空間にディープな世界が凝縮されたマニアもうなる名館をご紹介します!
目次
コアすぎ!(田川市石炭・歴史博物館;三池カルタ・歴史資料館 ほか)
ためになる!(九州鉄道記念館;門司税関広報展示室 ほか)
ワクワクする!(ひよ子本舗吉野堂穂波工場;博多の食と文化の博物館HAKUHAKU ほか)
感動する!(松本清張記念館;能古博物館 ほか)
著者等紹介
町田忍[マチダシノブ]
1950年東京目黒生まれ。大学在学中、博物館学芸員資格取得実習に行った国立博物館で博物学に興味を抱く。卒業後は警察官を経て、少年時代より収集してきた商品などを研究するために「庶民文化研究所」を設立。現在は執筆の他、コラムニスト、コメンテーター、映画・テレビ・ラジオ出演、ドラマの時代考証など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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n-shun1
3
60くらいの博物館を紹介。そのうち3つくらいしか行ったことがないので,他も行ってみたい。福岡県の近く,佐賀・長崎・大分くらいまで含む。仕事で寄った先の時間調整や複数の博物館を巡る小旅行もいいかも。2019年出版なのでコロナで営業をしなくなったところもあるかも。博物館はマニアックの方が面白い。マニアックだから博物館の価値が上がる。物があるから博物館になる。物が持つ力を考察するのは面白いかも。東京版,関西版もあるようなので,出張時はチェックしたいところ。2023/08/23
高木正雄
1
4ページの地図にある北九州駅と福岡駅に少しびっくり。ヌタウナギの皮で絵を描く?のは興味深かった2023/08/26