まなぶっく
小学生の水泳最強上達BOOK―ライバルに差をつける!

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780420203
  • NDC分類 K785
  • Cコード C8075

出版社内容情報

自由形、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ・・・それぞれの基本の形から、より速く泳ぐためのポイントまで写真でわかりやすく解説。★ 4泳法がもっとうまくなる!

★ 正しい基本から、タイムを狙えるテクニックまで!

★ 上達のコツを身につけよう!


◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆

水泳にはクロールと背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライという泳法があり、これらを総じて4泳法と呼びます。
それぞれ体の使い方や呼吸の仕方が違うので、選手によっては得意な泳法、不得意な泳法にわかれると思います。

しかし、ジュニア世代の育成においては、4泳法をすべて身につけることが大切です。
なぜなら、どんなに速く泳げる選手であっても、タイムの伸び悩み時期やスランプはやってきます。
そんなときひとつの泳法しか練習していない選手は行き詰ってしまいますが、
4泳法をマスターしている選手は、たくさんの引き出しを持つことになります。
つまり「個人メドレー」をきれいに泳げることが、選手として成長するためのカギを握るのです。

この本では4泳法をまんべんなくマスターできるように、泳法に合った練習法を紹介しています。

大前提として「泳ぐ」ことを楽しむべきです。
特にジュニア世代は、成長の仕方によってどのように進化していくかわかりません。
その先にはオリンピック選手になることだってあるかもしれません。

しかし、今はレースの勝ち負けはあまり気にせずに、水泳を楽しみ、熱中することが大事です。
この本が4泳法上達の手助けとなれば幸いです。

柏洋スイマーズ 森 謙一郎


◆◇◆ 本書について ◆◇◆

本書では、4泳法で速く泳ぐためのレッスンを泳法別に紹介しています。
すべての種目をまんべんなく身につけることが可能です。
自分がマスターしたい泳法から読み進めてもよいですし、
苦手なところだけを読んで弱点を解消することもできます。

レッスンは2ページにひとつ紹介されています。
取り組む際に気をつけたいポイントとコツをあげていますので、練習の参考にしてください。
また、泳ぎに関する知識や間違えやすい動作に関するページもありますので、
練習と組み合わせて読めば、上達の助けになるでしょう。

個人メドレーをキレイに泳ぐことを最終目的に練習を積み重ねれば、レベルアップできます。
みなさんがスイマーとして成長するために、この本を役立ててください。


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

★PART1 クロール上達のレッスン

★PART2 背泳ぎ上達のレッスン

★PART3 平泳ぎ上達のレッスン

★PART4 バタフライ上達のレッスン

※ 本書は2013年発行の「ライバルに差をつける! 小学生の水泳 上達のポイント」を元に加筆・修正を行ったものです。

森 謙一郎[モリケンイチロウ]
監修

内容説明

多くの五輪代表選手を育てた指導者が、実力がぐんぐん伸びるポイントを凝縮!4泳法がもっとうまくなる!正しい基本から、タイムを狙えるテクニックまで、上達のコツを身につけよう!

目次

1 クロール上達のレッスン(クロールで身につけるべき動作を知る;水の抵抗の少ないキックを覚える ほか)
2 背泳ぎ上達のレッスン(背泳ぎの動作のポイントをチェックする;仰向けになってバタ足で進む ほか)
3 平泳ぎ上達のレッスン(推進力のあるキックを意識する;引いてから後ろに押すキックを覚える ほか)
4 バタフライ上達のレッスン(両手足を同時に動作させて泳ぐ;両腕を体側につけて動きを身につける ほか)

著者等紹介

森謙一郎[モリケンイチロウ]
柏洋スイマーズ。日本水泳連盟競泳強化スタッフ。1967年生まれ。東海大学卒業後、国内で指導経験を積む。その後、オーストラリアでスイミング指導の勉強をする。帰国後、千葉県柏市にある「柏洋スイマーズ」で子どもから大人まで指導に携わる。特に子どもの水泳指導には定評があり、ジュニアオリンピックでは上位入賞者を多数輩出。またロンドンオリンピック日本代表・平井康翔選手(マラソンスイミング)、第15回世界選手権大会代表・平井彬嗣選手(自由形)、第27回ユニバーシアード競技大会代表・住吉茉莉選手(自由形)を輩出するなどの実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。