お寺の仏像イラスト図鑑 見わけかたがわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780419702
  • NDC分類 186.8
  • Cコード C2015

出版社内容情報

仏像の種類や見かたを図解で紹介。1000本の手、やさしい面立ち、憤怒の形相など、仏像の造形上の特徴や意味を解説。★ この一冊で「きちんとした知識」がやさしく身につきます。
* なぜこのお姿なのか
* 手に持っているものは何か
* 必ず隣にいるのは誰なのか

★ 個性がきらりと光る!
お寺で出会う仏さまたちの魅力満載! !
立っていたり、座っていたり、柔和にほほ笑む方もあれば睨みをきかせる方もあり。


◆◇◆ 本書について ◆◇◆

仏像は、私たちの理想の姿を表現しています。

寺や美術館で仏像を眺めていると、気持ちが落ち着きます。
仏像には癒しの効果があるのか、心が清められるような安らかな気分になります。

この本は、図解を中心に仏像の基礎知識が得られるようになっています。

日本の仏像は多種多様で、どのような功徳がある仏様なのか、知識がないとわかりません。
そのようなときに、お寺めぐりに持ち歩いて、仏像の前で開いていただければ幸いです。


◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆

☆ 基礎知識

☆ 仏教のはじまりと仏像の誕生

☆ 見方・楽しみ方
「姿勢編」「手の形編」「持ち物編」「光背編」「台座編」

☆ 如来
* 如来の特徴
◎ 釈迦如来
◎ 阿弥陀如来
・・・など

☆ 菩薩
* 菩薩の特徴
◎ 弥勒菩薩
◎ 文殊菩薩
・・・など

☆ 明王
* 明王の特徴
◎ 不動明王
◎ 降三世明王
・・・など

☆ 天
* 天の特徴
◎ 梵天
◎ 帝釈天
・・・など

垂迹・羅漢など
* 垂迹の特徴
羅漢の特徴
◎ 七福神
◎ 権現
・・・など

さとう 有作[サトウユウサク]
イラスト

内容説明

なぜこのお姿なのか、手に持っているものは何か、必ず隣にいるのは誰なのか、この1冊で「きちんとした知識」がやさしく身につきます。個性がきらりと光る!お寺で出会う仏さまたちの魅力満開。

目次

基礎知識
如来
菩薩
明王

垂迹・羅漢など

著者等紹介

さとう有作[サトウユウサク]
1949年生まれ。千葉県出身。漫画家。はらたいらに師事し、唯一の弟子となる。千葉大学教育学部元非常勤講師。千葉大学ジェネラルサポーター。千葉テレビ放送放送番組審議委員などをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shiho♪

18
奈良京都へ修学旅行の6年生に向けて仏像のレジメを作った時に参考にした本。如来、菩薩、明王、天と大きく4つに分類される仏像。如来の中にも釈迦如来や薬師如来などがあり、それぞれの見方のポイントが纏められていて分かりやすいです。 ただ見るだけでは区別が付きにくい仏像も意味や役割を知っていれば、楽しく見学できますね。 私は仏様が持っているご利益アイテム=持物(じぶつ)が好きなのでその説明が付いてるのも良かった。ちなみに法輪と金剛杵好きです✨2022/10/22

やすにぃ

2
⭐️⭐️⭐️⭐️2019/10/22

やすにぃ

1
⭐️⭐️⭐️2022/05/14

K子

1
タイトル通りですね。お寺とか博物館とかで仏像を見て、見分け方をどうするかを解説した本です。如来、菩薩、明王、天、垂迹、羅漢まで解説があります。 基本的な鑑賞ポイントとして、座り方などの姿勢、手の印、持ち物、光背、動物も含めた台座、をイラスト付きで紹介してあって、ここを押さえるだけでもかなり鑑賞を楽しめると思います。 個々の仏についても端的なイラストと見分けのポイント、その造型が何を意味しているのかを紹介してあった良いです。写真は掲載されていませんが、それでいいと思います。 2020/05/24

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