出版社内容情報
中高生に向けて剣道の 基本技術?戦術のコツを紹介。チームとしての取り組むなど 部活要素を入れ込み掲載。★ 全国三冠達成の指導者が教える、勝利のポイントはこれだ!
◆ 強豪校の?練習メニュー!
◆ 正しい打突で試合を制す!
◆ 個人戦も団体戦も強くなる!
◆ 礼法、姿勢で心身から成長する!
☆ ‾ ☆ はじめに ☆ ‾ ☆
監修 所 正孝(ところ まさたか)より
みなさんが、たくさんのスポーツの中から選んだ剣道とは、
やってみてどんな感じを受けているでしょうか。
私は素晴らしいものを選んだと思います。
スポーツはルールの中で楽しんで行うものですが、
剣道は打ち合う競技「打たれて学び」「打って学ぶ」そこに礼法が大切であったり、
感謝の心が養われたり、人間として大切なものを修得することができます。
・・・ ・・・
本書は、今できること、
面・小手・胴・突き(小中学生は禁止)その部位をいくつかの技と共に
その技を、いかに機会よく、速く、強く打突できるようになる。
そのための練習方法、稽古方法、トレーニング方法を紹介しました。
本書の内容を実施し、
剣道に必要な身体能力をアップさせ、
練習がより楽しく、剣道がより好きになるものと信じています。
― 目次 ―
* 第一章 練習 ( 32項目 )
01 足捌き (入り)
02 足捌き(入り)
03 足捌き (踏み込みの基本)
・・・ ・・・
30 防具着用 (切り返しから面、引き面)
31 防具着用 (面の連続打突)
32 防具着用 (面の連続打突)
章末コラム
* 第二章 パターン練習 ( 16項目 )
33 パターン練習 (A) 面うち 交互
34 パターン練習 (A) 小手うち 交互
35 パターン練習 (A) 突き面 交互
・・・ ・・・
46 パターン練習 (B) 返し胴三本連続
47 パターン練習 (C) 面に対しての応じ技
48 パターン練習 (C) 小手に対しての応じ技
章末コラム
* 第三章 心得 ( 7項目 )
49 団体戦での選手の並べ方 先行すれば流れがよくなる
50 なぜダメなのか、なぜの理論を説明する
51 良い例は積極的に見せ、競争意識を持たせる
52 体育着でできる練習は体育着で行う
53 飽きさせないメニューで練習を行う
54 高い目標を口にさせる
55 試合に合わせた調整法
* 第四章 トレーニング ( 5項目 )
56 ラダートレーニング
57 アジリティトレーニング
58 体幹トレーニング (ウェイト以外)
59 スタビリゼーション (スタビライゼーション)
60 ビジョン
所 正孝[トコロ マサタカ]
監修
内容説明
全国三冠達成の指導者が教える、勝利のポイントはこれだ!強豪校のマル秘練習メニュー!正しい打突で試合を制す!
目次
第1章 練習(足捌き;竹刀打ち ほか)
第2章 パターン練習(面打ち・交互;小手打ち・交互 ほか)
第3章 心得(団体戦での選手の並べ方―先行すれば流れがよくなる;なぜダメなのか、なぜの理論を説明する ほか)
第4章 トレーニング(ラダートレーニング;アジリティトレーニング ほか)
著者等紹介
所正孝[トコロマサタカ]
千葉県立安房高等学校剣道部監督。昭和31年生まれ、千葉県出身。剣道歴46年、指導歴38年。県立天羽高等学校卒業。東海大学卒業。千葉県立安房高等学校教諭。昭和54年、市立習志野高等学校に赴任後、平成11年、全国選抜剣道大会で団体優勝、平成12年、全国高校総合体育大会で個人優勝、団体三位の栄冠に導く。平成14年、県立安房高等学校に赴任後、平成17年、全国高校総合体育大会で団体優勝、平成22年には、全国高等学校剣道選抜大会、全国高等学校剣道大会、国民体育大会剣道競技少年男女優勝の三冠達成に導く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。