出版社内容情報
個人のテクニックの伸ばし方、メンバーの活かし方やゲームの状況判断など、役割に沿った技術を伸ばすコツを紹介。★ 日本を代表するポイントガードが教える!
司令塔に必要な最強テクニック!
★ 記載している主なPoint
☆ Point1 味方を活かす的確なパス
☆ Point2 コート全体を把握する広い視野
☆ Point3 リズムを保つ冷静な思考&メンタル
ポイントガードはチームの司令塔としてコートに立ち、
巧みな技術と視野の広さでオフェンスを組み立てる。
ときには献身的なディフェンスでチームをけん引し、
勝つために最善の努力をしなければならない。
ポイントガードとして活躍するためには・・・
簡単には語りつくせない上達のコツを、
日本を代表するポイントガード・篠山竜青(しのやまりゅうせい)がアドバイスする!
◆◇◆ 本書の内容 ◆◇◆
本書では、バスケットボールのポイントガードとして活躍するための
テクニックや考え方、戦術、トレーニング等を解説しています。
これからバスケットを始めようとしている人はもちろん、
レギュラーを目指す新入生やすでにポイントガードとしてプレーしている選手でも
スキルアップできる内容となっています。
ポイントガードに必要な技術やフォームの注意点、上達するための考え方を解説しているので、
読み進めることで着実にレベルアップすることができます。
克服したいという苦手な項目があれば、
そこだけをピックアップしてチェックすることも可能です。
各ページには、紹介している「コツ」があげられています。
コツやテクニックに関する詳しい知識や、動作などを篠山選手がモデルとなり、
試合写真・連続写真でレクチャーしています。
タイトルと連動してポイントガードとしてのレベルアップするための
セオリーや考え方を解説しています。
じっくり読んで頭で理解しましょう。
プラスワンアドバイスとして、
ポイントガードとしての心構えや考え方、プレーする上での注意点を篠山選手がアドバイスしています。
ポイントガードとしてレベルアップしましょう!
篠山 竜青[シノヤマリュウセイ]
監修
内容説明
ポイントガードはチームの司令塔としてコートに立ち、巧みな技術と視野の広さでオフェンスを組み立てる。ときには献身的なディフェンスでチームをけん引し、勝つために最善の努力をしなければならない。ポイントガードとして活躍するためには…簡単には語りつくせない上達のコツを日本を代表するポイントガード・篠山竜青がアドバイスする!
目次
1 ポイントガードの極意(ポイントガードの魅力―常にアンテナを張って「勝利」を意識する;ポイントガードの素質―コミュニケーション能力を駆使してリードする ほか)
2 オフェンススキル(オフェンスの優先順位―優先順位を考えて得点の確率をあげる;ドリブルの重要性―強くドリブルしてカットを防ぐ ほか)
3 ディフェンススキル(ディフェンススキル―相手にプレッシャーをかけて攻撃を封じる;ディナイ―片手でコースをさえぎり相手パスを封じる ほか)
4 戦術を理解してゲームをコントロールする(戦術の重要性―自分の特徴を生かして攻撃を組み立てる;ファストブレイク&セカンダリーブレイク―速攻戦術でゴールの確率をあげる ほか)
5 トレーニング&コンディショニング(トレーニング&コンディショニングの重要性―ポイントガードに必要な技術・体力をアップする;シュート練習(シュート練習を工夫して確率をあげる;セットシュートのフォームを確認する) ほか)
著者等紹介
篠山竜青[シノヤマリュウセイ]
川崎ブレイブサンダース。1988年生まれ。バスケットボールをしていた家族の影響もあり、小さい頃からバスケットボールに親しむ。小学生のときには、地元のミニバスケットボールクラブに所属。中学で神奈川県選抜に選ばれ、高校はバスケットボールの強豪校北陸高校へ進学する。3年時にはインターハイ優勝。卒業後は日本大学へ進学し、新人戦では新人王を獲得、ユニバーシアード代表にも選ばれる。その後、東芝(現川崎ブレイブサンダース)に加入し、2014シーズンよりキャプテンを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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