出版社内容情報
コブや不整地でも安定したワンランク上の滑りを目指すスキーヤーに向けて、DVDでわかりやすく取り入れられる練習法を紹介。実戦アドバイスで確実に成長できる!
動画で理想のテクが身につく!
ベストポジションの確立法
雪面を押す感覚を養う
溝を利用したコブ攻略 …etc.
基本姿勢を軸に、上達のヒントをつかもう!
この本を監修するにあたって一番大事にしたのは基本姿勢です。
この基本姿勢を重視したポジションのとり方やバランスがとても重要だからです。
私自身、子供の頃や学生の頃は気にもしませんでした。
しかしスキーを指導する立場になってから様々な年齢のスキーヤーを指導し、
改めて基本の姿勢の大事さに気付かされました。
たとえ身体能力や筋力に恵まれていても
基本姿勢が崩れているとなかなか上達しないものです。
このような基本姿勢を軸にして
体の動かし方や運動要領等を含めた
様々な練習方法を紹介しています。
皆さんのスキー技術向上のための
ヒントの一つとしてみて下さい。
藤本 剛士[フジモトツヨシ]
監修
内容説明
ベストポジションの確立法、雪面を押す感覚を養う、溝を利用したコブ攻略…etc.動画で理想のテクが身につく!
目次
1 上達にかかせない基本技術(ターンの3要素を知る―3つの動きを組み合わせるとターンがはじまる;荷重と角付けはワンセット―角付けばかりに意識を持たず荷重することを忘れずに! ほか)
2 ロングターン(雪面を自分から押す感覚をつかむ―積極的に斜面を押すことで、スキーにたわみが生まれる;両足で雪面を押す―両足でバランスを取り外スキーを大きくたわませる ほか)
3 ショートターン(ターン前半を作る―スキーを振らずに、ターン外側へ押しズラす;ターン前半に足を伸ばしてコントロール―小さなリズムでも積極的に雪を削る ほか)
4 コブ斜面を滑る(しっかりとコントロールして滑る―両足を押し伸ばして、早めから雪面を削る;ズラしやすい場所とズラしにくい場所―滑りやすいラインの見極めにつながる ほか)
5 斜面別滑りのQ&A(よくある失敗その1 暴走―切り換えでフォールライン方向に動き過ぎると、落下の力が増える;よくある失敗その2 ひねりすぎ―無理にひねりすぎると、腰が外れたり、ポジションの乱れにつながる ほか)
著者等紹介
藤本剛士[フジモトツヨシ]
公益社団法人日本プロスキー教師協会(SIA)デモンストレーター。1978年生まれ。SIAデモンストレーター、ICI石井スポーツプロスタッフとして志賀高原をベースにレーシングから学生基礎、シニアまで幅広くコーチング活動。オフシーズンはプラスノーやインライン、水上スキーキャンプを実施。11月にはヨーロッパを中心に初滑りキャンプを行うなど、通年を通してスキー活動をしている。.line sports代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- HARUKA「魅惑のバズーカ」SPA!…