内容説明
安定したトスアップの感覚を養う。スライスやスピンの回転の質を高める。正しい体の使い方から超実践テクニックまで!確実に決めてゲームを有利に展開する!世界トップレベルで活躍したプロ選手たちを育成したコーチが「勝つためのサーブ」を身につける方法を伝授します。
目次
サーブとは何か?(ポイントのスタートのショットである;ファーストの意味、セカンドの意味 ほか)
第1章 正しい身体の使い方をチェック&習得する(肩周りをほぐして肩甲骨周辺の運動性をしっかりと高めよう;肩周りのストレッチを行なって肩甲骨周辺の可動域を広げよう ほか)
第2章 サーブ動作の全体イメージを高め、連携させる(うちわをあおぐ感覚、ガラスを拭く感覚で腕をやわらかく使おう;全身を正しく使ってサーブ動作をする感覚を身につけよう ほか)
第3章 クオリティを高め、勝つためのサーブを手に入れる(空間の目標に向かって打つイメージを持とう;“ラケット遠投”でコートの距離感を再認識しよう ほか)
サーブQ&A
著者等紹介
神谷勝則[カミヤカツノリ]
1963年生まれ。日本テニス協会S級エリートコーチ。日本体育協会テニス上級教師上級指導員。ヨネックス株式会社アドバイザリースタッフ。グランドスラム出場選手をゼロから育てた実績を始め、全日本選手権シングルスチャンピオンなどを多数育成。ツアープロのコーチはもちろんのこと、プロコーチに頼まれて「コーチのコーチ」も実施している。また、コーチング技術、体の仕組みの徹底的な研究成果を活かしたトレーニング理論をセミナー等で展開し、延べ30万人以上の指導実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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