内容説明
武将たちの栄枯盛衰を偲ぶ城跡の数々。一度は訪ねたい百城を厳選。
目次
1章 南関東エリア(江戸城;八王子城;滝山城 ほか)
2章 北関東エリア(高崎城;名胡桃城;金山城 ほか)
3章 甲信越エリア(甲府城;新府城;躑躅ケ崎館 ほか)
著者等紹介
清水克悦[シミズカツヨシ]
1943年横浜生まれ。歴史ライター、朝日カルチャーセンター講師。カルチャーセンターでは、20年ほど野外散策講座「武蔵野散歩」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
26
テレビでの城総選挙の放送の影響で、取り急ぎ電子図書館で拝借。以前から県内の城址について興味本意で調べてはいたが、まだ探求には出掛けていない。城址公園や天守閣を模倣した博物館はわかりやすいが、天守台すら残っていなかったり、城址碑だけが寂しく残っていたりで、国内には3800ほどの城があったと言われている。写真と地図、住所、アクセスが記されているので、行ってみるには便利だろう。細かいことまでは覚えられないが、じっくり読めば奥が深く、他の文献でもっと調べてみたくなる。地元の城址ぐらいは見ておきたい。2022/10/09
組織液
7
まぁ題名の通りです。メジャーな城からマイナーなものまで端的に分かりやすく書かれています。アクセスや問い合わせ先も載っているので凄く便利。関東甲信越在住の城オタ初心者にはもってこいの本です。