内容説明
強豪校を目指す「サッカー部員」が必ず知っておきたいのはコレだ。元・日本代表選手が熱血コーチ。
目次
1 部活サッカーの心得(“部活サッカー”はJリーガーへの第一歩;私生活から状況判断を習慣にする ほか)
2 基礎テクニック(土踏まずでボールを正確にとらえる;足首を伸ばして足の甲でボールをミートする ほか)
3 サッカーのセオリー(立ち姿勢のセオリーをマスターする;オフザボールとオンザボールについて ほか)
4 試合に勝利するテクニック(相手がボールタッチした瞬間に足を出す;バックステップで対応し攻撃を遅らせる ほか)
5 勝負に勝つための練習法(ボールをトラップし相手の胸元に返す;頭上にボールをあげてリフティングする ほか)
著者等紹介
岩本輝雄[イワモトテルオ]
1972年5月2日生まれ。神奈川県横浜市出身。横浜商科大学高校卒業。1992年にJFL1部のフジタSC(現ベルマーレ湘南)に入団。不動の左サイドバックとして1994年の天皇杯優勝に貢献。その後も強烈なキックを武器にJリーグで活躍しオールスターに6回出場、日本代表にも選出された。ベガルダ仙台、名古屋グランパスエイトなどチームを渡り歩き、2006年にはニュージーランドのオークランドシティFCに入団。同年12月に開催されたFIFAクラブワールドカップにオセアニア地区代表として出場した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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有坂汀
7
僕は物心がついたころからサッカーは学校の授業でしかやったことがなく、しかも戦略などというものは一切なく、互いのキーパー以外(ここに立つ人間がクラスの中でもとりわけ運動のできない奴で案山子のように突っ立っているだけ、僕もその一人だった)はすべてボールの周辺で奪い合うという代物でした。まさか自分が中高生、或いはクラブチームのサッカー、もしくは試合結果を「仕事」としてみなければならずスポーツに関してパッパラパーであるわけにもいかないので書店や図書館を回って「資料」の一つとして本書をパラパラとめくっておりました。2025/06/21
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