内容説明
走りを安定させるフォームとは?レベルや生活スタイルに合った練習メニューは?コース選びや本番に向けた準備と調整はどうする?上達のためのポイントをわかりやすく説明。
目次
フォームを極めるには低強度から始める
クロスウォーキングで脚の運びを最短距離にする
マリオネットウォーキングで股関節を引き上げる
モデルウォーキングで骨盤を使って脚を出す
ジャンプで走るときの衝撃に耐えるための脚をつくる
ランニングはジャンプでスピードに乗る
ウォーク&ジャンプでフォームの確認をする
スキップでリズム感・姿勢・ジャンプ力がよくなる
バックスキップで脚の回転力をさらに強化する
体のアンバランスを改善して疲れにくい走りに〔ほか〕
著者等紹介
牧野仁[マキノヒトシ]
1967年、東京生まれ。一般ランナーを完走に導く「マラソン完走請負人」。コンディショニングトレーナーとして活躍後、ランニングをより多くの人に楽しんでもらうために2006年「Japanマラソンクラブ」を発足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃんみー
44
借りてきて早速読まながら実践。とは言うものの、ストレッチ系の内容だったので走ったわけではありません。身体が硬くなってますので、できないものもありました。醜態を晒してたら息子に体幹トレーニングも教えてもらいましたが、どれもまともに出来ません(・_・;どうなることやら。2014/03/16
tonpi
5
入門書としてはいいですね・・・2012/09/29
ひょるひょる
1
わかりやすくて参考になった。フルマラソンへのトレーニングは最低半年以上。30km走で確認、30km大会でリハーサル。2018/09/09
おしっこ我慢しちゃう人たち
1
図書館で最も興味のない本を読む運動。マラソン会場では慌てている人が多いので落ち着くこと。事前に会場の下見としてバスツアーがあるので行って置くとよい。2014/09/21
ケニオミ
1
完走するポイントが60もあり、ピンポイントで知りたいところが読め、痒い所に手が届くような、非常に親切な入門書という感じでした。唯一不満な点は、僕のように週末しか走れない場合の練習方法が明確に記されていなかったことでしょうか。週末効率的に練習し、月曜日に疲れが残らない。そんな練習方法はないのでしょうか。2013/05/26