出版社内容情報
★ 名画にまつわるエピソードから巨匠たちの生涯まで。
★ フルカラーの写真&図解で徹底解説!
◆◇◆ 掲載している画家 ◆◇◆
ゴッホ、モネ、ルノワール、マネ、セザンヌ、ミレー、ダ・ヴィンチ、ルーベンス、フェルメール、ドガ、ピカソ、アンリ・ルソー、ヴラマンク、エゴン・シーレ、カンディンスキー、クールベ、クリムト、ゴーギャン、コロー、シスレー、スーラ、ターナー、ドラクロワ、バウル・クレー、パスキン、ピサロ、ミュシャ、ムンク、モディリアーニ、モロー、ルドン、レンブラント、ロートレック、ローランサン、青木繁、浅井忠、上村松園、岡本太郎、葛飾北斎、岸田劉生、熊谷守一、黒田清輝、佐伯祐三、東郷青児
◆◇◆ 本書の読み方・使い方 ◆◇◆
本書では世界的に有名な海外の画家34人と、日本が世界に誇る日本人画家10人の
代表的な作品と人柄が分かるエピソードを紹介しています。
主な掲載項目は以下の通りです。
☆ 本書の監修者である大友義博氏(日展会員・白日会会員)が指摘する、
絵の鑑賞法のワンポイントレッスン。
☆ 作品名・制作年・画法・所蔵美術館名。
☆ 画家のプロフィール。
☆ 作品の背景にあるドラマやエピソード。
大友 義博[オオトモヨシヒロ]
監修
内容説明
世界的に有名な海外の画家34人と、日本が世界に誇る日本人画家10人の代表的な作品と人柄がわかるエピソードを紹介。
目次
1 これだけは見ておきたい、知っておきたい世界の名画&画家(ゴッホ―親愛なるフィンセントへ。今あなたの絵が世界中で輝いているのをご存じですか;モネ―「何とすばらしい眼なのだろう」。“日出づる眼”にセザンヌもうなった;ルノワール―「芸術が愛らしいものであって、なぜいけないのか」。論旨明快、異議なし ほか)
2 見るほどに知るほどに面白い世界の名画&画家(アンリ・ルソー―中傷にも酷評にも負けず、コツコツ。ピカソも認めた偉大なる“素朴”;ヴラマンク―人にはどんな才能があるかわからない。これぞ鬼才というべき画家だろう;エゴン・シーレ―こんなにもエロティック!なのにひりひりする孤独の影は何なのだろう ほか)
3 日本が世界に誇る名画&画家(青木繁―「海の幸」と共に現れ、消えた夭折の天才。男たちの行進は永遠の葬送曲となりしか;浅井忠―「落穂拾い」から20年。激動の時代を耐え、日本の洋画に夜明けをもたらしたが…;上村松園―美人画の裏側に隠されていたのは、男性社会の偏見や嫉妬との戦いだった ほか)
著者等紹介
大友義博[オオトモヨシヒロ]
日展会員・白日会会員、開成学園(東京)教諭。1965年、熊本県生まれ。89年、東京藝術大学絵画科油画専攻卒業。94年、第70回白日会展初出品、白日賞受賞。99年、第31回日展初出品、初入選。2000年、第76回白日会展文部大臣奨励賞。02年、第34回日展特選。04年、第36回日展特選。09年、日展会員に。同年、第41回日展日展会員賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。