コツがわかる本
タイムを縮めて勝つ!競泳上達のポイント50

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780408478
  • NDC分類 785.2
  • Cコード C2075

内容説明

大会・記録会で勝つための必須スキルはこれだ!四泳法共通の「コツ」はもちろん、それぞれの泳法の記録が伸びるポイントを、写真と図解でわかりやすく紹介。

目次

1 4泳法共通(スタート、ターン時のスピードを維持する;自分のストリームラインを客観的に確認する ほか)
2 クロール(手と脚の役割を理解して、身体の軸を水平にキープする;フラットな姿勢で泳ぐために頭をさげて水の上をキックする ほか)
3 平泳ぎ(減速を最小限にとどめてスピードをアップする;ストリームラインを必ずいれ効率よく前進する ほか)
4 背泳ぎ(まっすぐ泳ぐために左右均等の推進力を発揮する;スタートの構えは身体を高く持ちあげる ほか)
5 バタフライ(入水時はストリームラインを意識する;常にスピードとテンポのある泳ぎを続ける ほか)

著者等紹介

椿本昇三[ツバキモトショウゾウ]
筑波大学水泳部部長。1953年生まれ、徳島県出身。現職は、筑波大学水泳部部長、筑波大学人間総合科学研究科体育科学教授、日本水泳連盟学生委員。00年から04年まで(財)日本水泳連盟競泳委員会委員、00年から06年まで(財)日本オリンピック委員会強化スタッフを務める。主な育成選手に、荒瀬洋太(シドニーオリンピック代表)、大西順子(シドニー・アテネオリンピック代表、メドレーリレー銅メダリスト)、永井奉子(アテネオリンピック代表)、宮下純一(北京オリンピック代表、メドレーリレー銅メダリスト)がいる

武田剛[タケダツヨシ]
筑波大学水泳部競泳ヘッドコーチ。1980年生まれ、埼玉県出身。現職は、筑波大学水泳部競泳ヘッドコーチ、筑波大学体育センター準研究員。現役時代は、早稲田大学水泳部に所属。第42回日本短水路選手権100mバタフライにて3位に入賞するなど活躍。同部の指導を行う傍ら、競泳のバイオメカニクスを中心とした研究活動を行っている。博士(体育科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tom

5
クロールしかしないから、クロールのところだけ読んだ本。副題は、「タイムを縮めて勝つ」とあるけれど、年寄りには、勝つ負けるなんてことは無関係。でも、この本に書いているノウハウは、ずいぶんと分かりやすい。例えば、水をかくとき、親指を意識する。バタ足の効果は、体を水平に保つこと、頭の位置を上げないように下を向く、あごを引く、そのとき胸を意識するなどなど。楽にきれいに泳ぐためのコツをいくつも挙げてくれています。要点を押さえてくれていて、なかなかの良書です。2015/03/13

パーやん

1
目下、取組中の「クロール」の部だけ11節を精読しました。腕のかき方が分かった様な…。又、脚の役割…フラットな姿勢を維持する為にキックするってあたりがヘェ〜でした。前の「ゆったり泳ぐ…」と合わせて、なんとか成果に繋げたいモノです。2016/08/22

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