内容説明
大会・記録会で勝つための必須スキルはこれだ!四泳法共通の「コツ」はもちろん、それぞれの泳法の記録が伸びるポイントを、写真と図解でわかりやすく紹介。
目次
1 4泳法共通(スタート、ターン時のスピードを維持する;自分のストリームラインを客観的に確認する ほか)
2 クロール(手と脚の役割を理解して、身体の軸を水平にキープする;フラットな姿勢で泳ぐために頭をさげて水の上をキックする ほか)
3 平泳ぎ(減速を最小限にとどめてスピードをアップする;ストリームラインを必ずいれ効率よく前進する ほか)
4 背泳ぎ(まっすぐ泳ぐために左右均等の推進力を発揮する;スタートの構えは身体を高く持ちあげる ほか)
5 バタフライ(入水時はストリームラインを意識する;常にスピードとテンポのある泳ぎを続ける ほか)
著者等紹介
椿本昇三[ツバキモトショウゾウ]
筑波大学水泳部部長。1953年生まれ、徳島県出身。現職は、筑波大学水泳部部長、筑波大学人間総合科学研究科体育科学教授、日本水泳連盟学生委員。00年から04年まで(財)日本水泳連盟競泳委員会委員、00年から06年まで(財)日本オリンピック委員会強化スタッフを務める。主な育成選手に、荒瀬洋太(シドニーオリンピック代表)、大西順子(シドニー・アテネオリンピック代表、メドレーリレー銅メダリスト)、永井奉子(アテネオリンピック代表)、宮下純一(北京オリンピック代表、メドレーリレー銅メダリスト)がいる
武田剛[タケダツヨシ]
筑波大学水泳部競泳ヘッドコーチ。1980年生まれ、埼玉県出身。現職は、筑波大学水泳部競泳ヘッドコーチ、筑波大学体育センター準研究員。現役時代は、早稲田大学水泳部に所属。第42回日本短水路選手権100mバタフライにて3位に入賞するなど活躍。同部の指導を行う傍ら、競泳のバイオメカニクスを中心とした研究活動を行っている。博士(体育科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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tom
パーやん
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