内容説明
各テクニックの詳細な説明はもちろん、シチュエーションに応じた機動的なプレイを目指し写真とポイント解説でわかりやすくレベルアップ。
目次
第1章 ベーシックスキル―サッカーとフットサルは似て非なる競技だ。プレーする上でベースになるスキルを身につける。(ピッチの上をスーと走らせ味方の足下に正確に届ける;スムーズな足裏トラップでプレースピードをあげる ほか)
第2章 攻撃スキル―何となくシュートを打ってもゴールは決まらない。シュートが決まりやすくなるセオリーがあるのだ。(シュートを打ちやすいエリアでボールを受け、キックを変える;有効な得点パターンはセカンドポストでファー詰め ほか)
第3章 守備スキル―ディフェンスを極めることが勝利につながる。コツをつかめば、敵に簡単にやられなくなる。(組織的な守備ポジションはゴールとマークを結んだ位置;ボールを取りにいかずコースを限定する ほか)
第4章 ゴレイロスキル―フットサルのゴレイロとサッカーのGKでは役割が異なる。ゴールを防ぎ、攻撃の起点になることを目指そう。(ゴレイロは敵がシュートを打つまで寝そべらない;シュートを1人では止めず、状況を把握してコーチングする ほか)
著者等紹介
相根澄[サガネキヨシ]
1973年10月4日生まれ、京都府京都市出身。高校卒業後はJリーグを目指してJFLのチームでプレーしていたが、サッカーの技術向上を目的に始めたフットサルで日本代表に選ばれたのをきっかけに本格的にフットサルに転向する。2001年、イタリア・セリエAのチャンピーノへ移籍。日本人として初めてのセリエAプレーヤーとなる。1年目は19試合で8得点34アシストを記録するなど大活躍。2004年、アジア予選を勝ち抜き、フットサルのワールドカップ出場を果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
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