コツがわかる本
記録が伸びる!陸上スプリント上達のポイント50

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784780406740
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C2075

内容説明

コツをおさえればこんなに速くなれる!短距離・ハードル・リレー、自分のタイムをグッと縮めよう。

目次

1 スプリント種目共通の動きをマスターする―正しい姿勢が効率の良い走りにつながる。まずは姿勢を整えて、スプリント種目共通の動きをマスターする。(骨盤を背骨の上に入れて身体が一本の棒になるように;まっすぐな軸をキープして、地面からの反発力を受けやすくする ほか)
2 短距離走のテクニックを覚える―100m、200m、400mの短距離走で欠かせない体の使い方、レース戦略を知る。(スピードの減速を頭に入れて、レースのペース配分を考える;両腕は肩幅に広げて構え、腰の高さで前後の脚の幅を調整する ほか)
3 ハードル種目独特の動きを覚える―ハードル種目独特の動きを習得。ハードル間のインターバルをスピーディーに駆け抜ける速さを身に付ける。(強く地面を踏み切り身体の浮きあがりを抑える;自然に落ちようとする、その時を待つ ほか)
4 リレー種目の戦略とバトンワークを知る―個人としての走りだけでなく4人の力を最大限に発揮できるような、リレースタイルを確立する。(トップスピードでの受け渡しチェックマークを調整する;腕の長さ分の距離を稼ぐオーバーハンドパス ほか)

著者等紹介

苅部俊二[カルベシュンジ]
法政大学陸上部監督。1969年生まれ。神奈川県出身。400mと400mハードルの選手として、世界選手権に5度、オリンピックに2度出場。1997年には400mハードルで日本記録を樹立した。現役引退後は筑波大学大学院にてコーチ学を学び、法政大学スポーツ健康学部准教授に。現在は法政大学の陸上部監督として学生トップクラスの選手を指導するかたわら、日本陸連強化委員会男子短距離部長も兼務。北京五輪男子4×100mリレーでは日本チームの銅メダル獲得に大きく貢献した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Hamada Kensuke

1
「腕を前に振るときは親指を上に、そして腕を引くときは親指を下にすると、手や手首の力が抜きやすくなる」(p.25)2017/05/07

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