内容説明
必要なのは鉛筆と「きれいな字を書きたい!」という気持ちだけ!ちょっとしたポイントで字がみるみる上手になる!書道家として躍進を続ける兄弟を導いた母・武田双葉が書き方の基本から手ほどきします。
目次
1章 準備編―書く前の準備が大切(体操から始めよう;背筋を伸ばして深呼吸で、気を整えよう ほか)
2章 超基本線トレーニング―ホップ きれいな字を書くためのエクササイズ(ぐるぐるうずまきで肩のエクササイズ ひじを中心にうで全体を動かして、ゆっくりなぞろう;○×△□…いろいな線をなぞってみよう ほか)
3章 なぞり書きトレーニング―ステップ コツを押さえて、ひらがなのなぞり書き(1・2…3・4…5・6と数えながら、リズムをとって書く;止めるところはしっかり止め、メリハリを ほか)
4章 お手本トレーニング―ジャンプ お手本をよく見て書くトレーニング(道具やお手本を机の上にまっそぐそろえて置く;お手本の注意をよく見てから書く ほか)
著者等紹介
武田双葉[タケダソウヨウ]
本名・武田万里子。6歳より書道に親しみ、18歳から本格的な書道の道を志す。書道教室を開校して、今年(2010年)で25年目を迎える。書道家として注目を集める武田双雲・双龍兄弟を育てた母であり、師でもある。また、次男の双鳳も書道家として活動を開始した。読売書法展・読売女流展等入賞多数。ふたば書道会会長。九州造形短期大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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