体育が得意になる!パパとママのとっておきコーチ術

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784780405613
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C2075

内容説明

運動がニガテな子も「できた!」と実感できる。教え方のコツをお伝えします。

目次

1 走る力をのばす(速く走る―小さく前ならえのポーズから、力を抜いて小さく腕を振る;速く走る―ヒザタッチと手拍子で高くテンポよくモモを上げる ほか)
2 跳ぶ力をのばす(なわ跳び―頭からつま先までを一直線にして、一定のリズムで跳ぶ;なわ跳び―つま先で跳ね、二重跳びのタイミングをつかむ ほか)
3 投げる力をのばす(ボールを正しく持つ―親指を曲げてボールを持ち、今より5m飛距離を延ばす;大きいボールを投げる―投げる方向を目と手で確認することで投球が安定する ほか)
4 回る力をのばす(前転・後転―マットの中心線と自分の体の中心線を重ねるように回る;前転・後転―小さいボールになったつもりでコンパクトに回転する ほか)
5 バランスを取る力をのばす(一輪車―乗る準備ができたら顔を上げて進行方向を目で確認;一輪車―頭から車輪までを一直線上に乗せ、軸を意識する ほか)

著者等紹介

水口高志[ミズグチタカシ]
体育家庭教師スポーティーワン代表。日本体育大学非常勤講師。体育家庭教師“起業塾”スポーティーワンアントレ塾長。体育家庭教師コンサルタント。1973年、静岡県生まれ。1993年、日本体育大学在学中より体育の個人指導を始め、2001年に体育家庭教師派遣会社「スポーティーワン」を設立。2005年、少人数制体育スクール「スポーティーワン教育プラス」を開講し、2008年4月には体育専門校「スポーティーワンアカデミー」開校。運動を通して“やればできる!”という気持ちを伝えるべく、心理カウンセラーの資格も生かして、1,000名以上の子どもたちに指導を行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

19
面白かった!フルカラーで紹介される、基本的な動作の数々。冒頭に「この競技はこの動作を必要とする」が表にされていてわかりやすかった。オールマイティに全ての動作を必要とする競技って意外にないんだなあ、とつぶやいたら夫と娘が「踊りは!?」…ははあ、確かにここには掲載されてないね。縄跳び(特に二十飛び)を一方的に嫌っている娘に飛びながら2回手拍子を打つ、というトレーニングを見せたら大うけ!四畳半で30分近くやっていました。現在1年1組で「一番速いと思う」という駆けっこ上手さん。運動会楽しみだなあ!2018/04/19

カルロス

0
写真とわかりやすい解説で、運動のコツが紹介されていました。大人が読んでも、自分の運動する際の注意点に気づくことができると思います。子どもに教えるときにも、ポイントを絞って伝えることができます。また、段階を経て練習できるように書かれているので、うまくできない場合は、躓きに立ち戻って練習をすることができます。2014/01/25

Aoki

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小学校低学年向け。いろいろな基本的な運動を3つのツボで説明するスタイル。前ページカラーで見やすい、パパママ向けのガイドブック。2012/01/15

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