内容説明
運動がニガテな子も「できた!」と実感できる。教え方のコツをお伝えします。
目次
1 走る力をのばす(速く走る―小さく前ならえのポーズから、力を抜いて小さく腕を振る;速く走る―ヒザタッチと手拍子で高くテンポよくモモを上げる ほか)
2 跳ぶ力をのばす(なわ跳び―頭からつま先までを一直線にして、一定のリズムで跳ぶ;なわ跳び―つま先で跳ね、二重跳びのタイミングをつかむ ほか)
3 投げる力をのばす(ボールを正しく持つ―親指を曲げてボールを持ち、今より5m飛距離を延ばす;大きいボールを投げる―投げる方向を目と手で確認することで投球が安定する ほか)
4 回る力をのばす(前転・後転―マットの中心線と自分の体の中心線を重ねるように回る;前転・後転―小さいボールになったつもりでコンパクトに回転する ほか)
5 バランスを取る力をのばす(一輪車―乗る準備ができたら顔を上げて進行方向を目で確認;一輪車―頭から車輪までを一直線上に乗せ、軸を意識する ほか)
著者等紹介
水口高志[ミズグチタカシ]
体育家庭教師スポーティーワン代表。日本体育大学非常勤講師。体育家庭教師“起業塾”スポーティーワンアントレ塾長。体育家庭教師コンサルタント。1973年、静岡県生まれ。1993年、日本体育大学在学中より体育の個人指導を始め、2001年に体育家庭教師派遣会社「スポーティーワン」を設立。2005年、少人数制体育スクール「スポーティーワン教育プラス」を開講し、2008年4月には体育専門校「スポーティーワンアカデミー」開校。運動を通して“やればできる!”という気持ちを伝えるべく、心理カウンセラーの資格も生かして、1,000名以上の子どもたちに指導を行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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