内容説明
試合で魅せるドライブプレイや実戦的なシュート・テクニックのポイントをビジュアルで徹底解説。
目次
１ 得点力をアップさせるジャンプシュート―大事なのは、シュートのタイミング。フォームを分析し、シュートチャンスの選択肢を持つ。基本を踏まえ、成功率をＵＰ。（打ったボールのスピンでシュートフォームをチェックする；ジャンプシュートは空中で止まって打つ ほか）
２ 得点チャンスを生むドライブプレイ―相手が怖がるような攻め込むドライブテクニックを身につける。相手を油断させ相手のスキを突く。（サークルラインを使ってドリブルワークを練習する；左手（利き手と逆）のドリブルを鍛えてドライブの幅を広げる ほか）
３ インサイドで決めるシュートテクニック―相手をピンチに追い込むしつこい技と、高得点につながるシュートの組み合わせをマスター。（ステップに連続性を持たせ上体を反らせる；ディフェンスに対して身体の角度は９０度 ほか）
４ １ ｏｎ １に強くなるディフェンス―闘志をむき出しにし、先手を取って守ろう。スキルを実践すれば、ディフェンスは完璧。（ディフェンスこそ攻めて守る；相手のプレイを想定して次のディフェンスに備える ほか）
５ ポジションの役割とコンビネーション―自分を知るには、ポジションを理解すること。お互いの特性を活かしチームワークを高める。（強いリーダーシップでチームを牽引（ポイントガード）
シュート後のディフェンスを怠らない（シューティングガード） ほか）
著者等紹介
中原雄［ナカハラタケシ］
専修大学男子バスケットボール部監督。１９６６年生まれ。福岡県出身。福大大濠高から専修大学に入学。８９年卒業。その後、いすゞ自動車に入社。キャプテンとしてチームを引っ張り、バックガードとして活躍。４連覇を達成し、その名を国内に広めた。９９年に引退し、２００４年には母校である専修大学にて男子部の監督に就任。大学史上初の関東大学選手権優勝へとチームを導く。ＮＢＡにも精通し、新聞・雑誌のコラム、記事や国内外のテレビ解説者としても活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
