内容説明
「1000mを泳いでみたい」どうしたら呼吸が苦しくならずに泳げるのだろう?腰に負担のかからない泳ぎ方をしたい。水泳できれいに痩せたい。運動不足を解消したい。苦手な泳ぎ方を上手に泳いでみたい。速さを競う水泳ではない身体にいい泳ぎ方を3つの『コツ』で紹介します。アクア界のカリスマ濱田美抄子監修の全く新しい技術書。
目次
1 泳ぐ前の準備と姿勢―長い距離をゆっくりと長く泳ぐため、水に慣れる練習をしておこう。水中での姿勢や呼吸の基本を覚えれば、水中で楽に過ごすことができる。(キャップとゴーグルは自分にあったものを選ぶ;水に慣れるためのウォーミングアップの呼吸 ほか)
2 手の使い方とキック―グロールで長距離を泳ぐために必要な、入水や水のキャッチ、リカバリーなどの腕の動かし方と身体のバランスをとるキックの仕方を覚えよう。(クロールの入水は肘を立て、指先を下に向ける;指先をそろえ水をキャッチする ほか)
3 クロールの呼吸とローリング―泳いでいるときに息が苦しくなったら背浮きの状態にローリングしてたくさん空気を吸ってみよう。(陸上での呼吸運動で肺活量を増やす;水の中で息を止める呼吸法を覚える ほか)
4 背泳の身体の使い方―足の甲で蹴りあげ、左右の手を同時に動かして、背浮きの状態でかっこよく泳いでみよう。(背泳の正しい姿勢でサイドキック;足の甲を使って水面下で蹴りあげる ほか)
5 バタフライの泳ぎ方―ふし浮きダイブと、ゆっくりとした浮きあがりを連続させて簡単に、かっこよく泳いでみよう。(背中に力を入れずにその場ふし浮きをする;深くおじぎをするようにふし浮きダイブをやってみる ほか)
著者等紹介
濱田美抄子[ハマダミサコ]
健康に関する多くの肩書きを持つカリスマ的健康指導者。個性を活かすことをベースにした独創的な健康指導をするため、年間200本以上の研修・講演をこなす。株式会社キッズ・カンパニー専務取締役。日本アクアティック・プログラム総合研究所主事。NPO法人日本総合健康指導協会副代表理事。健康運動指導士(厚生労働省公認)。温泉利用指導者(厚生労働省認定)。世界ボディーワークアクア協会/ワッツ認定インストラクター。全米アクアエクササイズ協会/ナショナルトレーナー。日本ルーシーダットン普及連盟エグゼクティブ・アドバイザー。WAT PO(Thai)認定・タイ伝統医療マッサージ・トレーナー。Siam Health Center(Thai)認定・ルーシーダットン指導者。フィットネス・アロマセラピスト。国際救命救急協会。心肺救急蘇生法認定(CPR)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 情報考古学 10- 1